寒さの”底”で見出した”新食生活スタイル”

渋谷サクラステージの中を通る道路。雪も溶けてきた。/2024年2月6日、東京 渋谷桜丘にて。@SHUN

1年で最も寒い月は、実は2月。

そんな風に言われることもあるくらい、
2月は意外と寒い。

”冬”という季節が、
12月・1月・2月なので、
2月は最も春に近い月のはずなのだが。

”夜明け前が一番暗い”
という言葉もあるくらいだから、
暖かくなる直前が一番寒いのかもしれない。

昨日・今日と、
そんな風に感じられた。

昨日から雪が降りはじめ、
夜が明けた今朝、
結構積もっていた。

珍しく渋谷に降った”雪”/2024年2月6日、東京 渋谷桜丘のインフォスタワー前にて。@SHUN

珍しく渋谷に降った”雪”/2024年2月6日、東京 渋谷桜丘のインフォスタワー前にて。@SHUN

渋谷でこれほど雪が降るのは珍しい。

実は、雪が降った後が最も要注意でもある。
アイスバーンになった状態が滑りやすくなるからだ。

ということで、
今日は なるべく出かけないように気をつけて過ごした。

・・・

自宅で過ごす時間が長かったこともあり、
ある取り組みを始めてみた。

それは、
「ライスだけ松屋でテイクアウトで買ってきて、
おかずを自宅で作る」
という食生活スタイル。

一人暮らしでご飯を炊くと、
1食1杯くらいしか食べなかった場合、
残りを冷凍してレンジで加熱して食べることになるのだが、
今まで、これが懸念だった。

レンジで解凍したご飯は美味しさがなくなるし、
何より、レンジでのプラスチックの加熱は環境ホルモンにも繋がり、
健康面でのリスクもある。

それにすこし食べるだけでも、
ご飯を炊き、お釜や食器を洗うという手間も生じる。

その点、
ライスだけを松屋でテイクアウトすれば、
美味しい状態で食べられて、
手間も軽減できる。

何しろ、
私の自宅は松屋の近くなので、
程よく温かい状態で持ち帰れるのだ。

これも、
職住遊 隣接のLIFE STYLE】の恩恵だ。

渋谷サクラステージの中を通る道路。雪も溶けてきた。/2024年2月6日、東京 渋谷桜丘にて。@SHUN

渋谷サクラステージの中を通る道路。雪も溶けてきた。/2024年2月6日、東京 渋谷桜丘にて。@SHUN

自宅でレトルトカレーを温め、
松屋のライスにかけて食べたら、
実に美味い。

今年の1月に、部屋の北側にそろえたテーブルが、
”調理場”として役立っている。

渋谷桜丘のマンションの部屋からの眺望。2024年2月。SHUN

渋谷桜丘の自宅にて。2024年2月 @SHUN

一緒に買った野菜サラダには、
フレンチドレッシングと共にヘンプオイルもかけてみた。

1年の寒さの”底”の中で見出した、
新食生活スタイル。

美味しいし、
ヘルシーだし、
コストも安い。

実に有意義だ。

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