”13階は月光”【職住遊 隣接のLIFE STYLE ver.2022】

13階

奥渋谷に住んで12年近くになるが、
住み始めた頃と比べると、
”奥渋谷”のブームもあり、
だいぶ近隣にも遊びに来る人たちが増えてきて、
賑やかに、うるさいくらいになってきた…

奥渋谷の”センター街化”…w
以前の”穴場”的な”リゾート感”は、
うすれてきているかも。

”渋谷”自体が脚光を浴びており、
大規模再開発で大型ビルが乱立しはじめ、
私の部屋からの景色も、
だいぶビルに遮られるようになってきた。

特にABEMA TOWERSができたのは、
真南の方面をまるごと遮られてしまい、
痛恨の極みだった…w

住み始めた頃は、
渋谷駅前のビルまで見渡せたのに…

部屋からの景色を良くするためには、
前のビルを壊すわけにはいかないからw、
渋谷の南側に行ったほうが良いような気がする。

裏渋谷”から”表渋谷”へ!

しかも、
それなりに高さも高い場所に。
13階くらいの部屋に。

【職住遊 隣接のLIFE STYLE ver.2022】

12年くらい前に、
職住遊 隣接」のLIFE STYLE」という記事を書いたが、
2022年となった今、
私は、それをさらに加速せた持論を持ち始めた。

どこが進化したかというと・・・

今までは近くの”街”全体を軸としていて、
レストランで食事したり、打ち合わせたり、
スタジオで撮ったり、、
と、”街”での活動に軸があった。

しかし、
さらに究極をつきつめると、
自分の”部屋”を軸とすべきだ、
と思い始めたのだ。

自分の”部屋”へのアクセスを良くするため、
効果的な”街”の一等地にあることが重要で、
さらに、”部屋”を充実させる。

自分が快適に過ごせるようにするのはもちろん、
他の人も招ける部屋に。

”部屋”を軸とすれば、
レストランやスタジオに支払っていたお金を節約できるし、
そのお金で家賃や部屋の機材にまわしたほうがいい。

キッチンも綺麗なところにすれば、
自炊してご飯も炊ける。
ご飯があれば、あとはすこしおかずがあれば、
じゅうぶん美味しく、お腹もいっぱいになる上、
健康的だし、
お金もあまりかからない。

根本的に、
今まで私は食費にお金をかけすぎてきたのである…汗

窓付きの日差しも差し込むお風呂で、
トイレと別で洗い場もあれば、
お風呂でリラックスすることができる。
サウナなどにでかけなくても良いのである。

好循環が生まれる。

夜には月明かりが差し込むような、
見晴らしのいい部屋に。

その時、
こころは平安を持てるだろうし、
ストレスがすくなければ、
病気にもなりにくい。
予防効果もあり、
結果的に大いにプラスになると思う。

・・・

”コスパ”というものを研究し、
追求する。

たとえば、
渋谷の一等地に充実した部屋があれば、
若干コストは高くても、
”パフォーマンス”が上がる。
移動が楽なのに加え、
ブランディングに繋がる。
さらには、
キレイなキッチンで自炊すれば、
コストもすくなくできる。

そういう意味で、
コスパ”最大化”への道が見えるのである。

職場と自宅が超近所であれば、
食事のたびに自宅で食べれば良い。
3分の距離であれば、職場の近所のレストランで食べるのと大差ないし、
むしろ、近いくらいである。

”時短”し、
効果的な行動をたくさんデキる環境に。

・・・

Electronic Cottage(エレクトロニックコテージ)”的でもある。
それでいて、
REALなアクセスの良さも兼ね備えているところも
POINTだ。

電子的にも、
REALにも、
アクセスしやすく、
取り組みを加速させやすい環境に。

・・・

それから、
SHUN ROCKETDIVE PROJECTを始動し、
軌道に乗る兆しが見え始めており、
私の考え方も変化してきた。

以前は、
ACTRESS MEDIA PROJECTが軸だったので、
自分と切り分けて独立させてみせようという傾向があったが、
今では、それはそれとして、
撮影者であり、映像作家としての自分がソコに参加しているというステータスで、
自分を前面に出していってもいいな、と。

なので、
打ち合わせしながら飲んでお話する場所に、
私の生活感が出ていてもOKだな、
と考えるようになった。

渋谷での変身

振り返ってみれば、
12年近く前、今の部屋に引っ越してきた頃は、
私の軸は音楽であった。
それが今では、撮影や映像制作、発信へと変わっている。

音楽が自ら生み出さなくてはならないのに対し、
撮影や映像制作は、被写体、あるいは発信希望者がいれば、
成り立つ。
そして、その数だけたくさん生み出せるのである。

学生時代からかなりの労力と金と時間を費やした音楽は、
パッとしなかったが、
今の撮影等を軸とした活動は、成果にも繋がり始めており、
可能性を感じている。

ある意味、
この10年で、私は”奥渋谷”で変身したと言えるかもしれない。

そして、
軸が見いだせた今、
次なる成長へと一歩を踏み出す時期を迎えている。

次は、
”変身”というよりも”成長”、
成長が加速することによる”変身”、
と言える10年にしていきたい。

・・・

13階という階数、
13という数字は、
12の1周が終わり、一新し再スタートする意味合いもある。

そういう意味でも、
住むのに良いナンバーかも。

よく考えれば、
私が今の部屋に住んで12年、
次が13年目にあたり、奇遇にも ちょうど一致する。

渋谷駅前・スクランブル交差点の信号機/2022年8月22日.撮影:SHUN ROCKETDIVE

渋谷駅前・スクランブル交差点の信号機/2022年8月22日.撮影:SHUN ROCKETDIVE

P.S.

今年の夏を迎えた頃、
私のスタイルがある程度まとまったのを感じた。

マンフロットやProfotoやエンポリオアルマーニに象徴されたリゾート感、
撮影のブランド。

撮影のテクニックも、
望遠レンズを近くの撮影で使うテクニックをマスターしたり、
ドローン飛行が軌道に乗ったり。

そして、
FOCUSするものが見いだせたからこそ、
捨てても良いものもたくさんできた。

つまり、
私のLIFESTYLEをシンプルにできた。

だからこそ、
引っ越そうという気持ちもスムーズにまとまったのかもしれない。

それを、
お盆に帰った際のご先祖様や神様への願いによって、
後押ししていただいた感じ。

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