今朝、目覚めてXを見ると、
ドナルド・トランプ前大統領(現在、大統領候補)が、
演説中に襲撃を受けたニュースが溢れていた。
幸いにも命は助かったようで良かったが、
このニュースを見た時に、
真っ先に思い浮かんだのは、
今年1月の記事でも書いた『The Economist』表紙である。
あの時に感じたことが現実化したな、と。。
思ったことというのは、、
この表紙のイラストに、
トランプ前大統領(&今回の大統領候補)と思われる人物が描かれていて、
そこに「?」マークがついていた。
これは、トランプが新大統領になれるようでいて、
前途多難な出来事が待ち受けているかのように思えたのだ。
トランプが実権を握ると困る人達がいることも明白な中、
私は”彼が狙われるのでは?”と思ってきた。
いずれにしても、彼がご無事で良かったが、
茨の道を歩みご苦労を察する。
まさに、彼の大統領就任には「?」が続いていく状態である。
トランプ大統領候補を撮影したカメラマンと機材について
余談だが、
事件直後にSNSで拡散したトランプ大統領候補の写真が素晴らしい。
襲撃直後に再び立ち上がってガッツポーズを決めているシーンの報道写真だ。
背景に米国国旗もナイスアングルでおさめられていて、
実に絵になる光景。
”これを撮影した報道カメラマンは、この騒動の中で一流の仕事をしたな”
と感心した。
事前に撮っておいたのかと思えるほど素晴らしい写真だが、
リアルに現場で撮ったもののようで、
その撮影シーンがXで話題になっている。
・カメラマンの名前は、Evan Vucci(エヴァン・ヴッチ)。
ワシントンDCのAP通信のカメラマン。
・カメラの機種は、私も愛用している SONYα。(SONYα9Ⅲ)
・撮影モードは、MANUAL (M MODE)。
SONYのミラーレスの精度の高さを世界に実証したなぁ。
・レンズもSONYで、G Master 24-70mm F2.8だと思う。
P.S.
この写真、米国のニュース雑誌『TIME』やタブロイド紙『New York Post』の表紙に採用されたそうだ。
やはり、表紙にもピッタリの良い写真だよなぁ、ホント。
コメントを残す