“目的とセットになる” という手法

お金を鑑賞するのが好きな人など、
ほとんどいないだろうw

でも、
ほとんどの方が
お金を欲しがる。

なぜなら、
自分が欲しいものを買ったり、
したいことをしたりする時、
お金が必要だから。

同様に、
ガソリンを見るのが好きな人など
ほとんどいないだろうけどw
ガソリンを必要とする人は多い。

多くのクルマがガソリンで動くから、
今のところ。

自分自身を売り込むのではなく、
人が目的に達するために必要な人になる。
そういうスタンスが一番有効、
私はそう思っている。

相手は私を好きでなくても、
相手の目的とセットになることにより、
相手は、私を欲し、
手放せなくなるだろう。

たとえば、
キレイな自分をアピールしたがっている女性がいたとする。
で、私がキレイな写真を撮ってあげられれば、
私は、その女性の目的とセットになれる。

さらに、たとえば、
世の中に、スゴイと思われたいタレントがいたとする。
で、私がメディアで そのことを発信してあげられれば、
私は、そのタレントの目的とセットになれる。

逆に、
たいしてキレイでもない一般人の場合、
目的自体がないから、
セットになりようもないのでw、
レベルは低いのにハードルは高くなるもの。
この層は、メリットも何もないので、無視してイイ。

・・・

“旬”なところと繋がり、
∞(無限大)へと広げていく。

まさに、
SHUN NETWORK

・・・

90年代に、小室哲哉さんが、数々の可愛い女の子に楽曲を提供し、
“with TK”として、売り出し、
女の子の曲がヒットすると同時に、自らもメジャーになっていった。

あの感覚に近いと思う。

・・・

やがて、
無名な子も、彼が手がけることによって、
ヒットするようになっていった。

これは、メディアにも言えるよね。

P.S.

男女関係にも言えると思う。

異性に対して、いきなり「付き合ってください」と言ったら、
ほとんど断られるだろう。

なぜなら、付き合うというのは「重い」から、
よほど好きなタイプの人でない限り、
門前払いとなる。

でも、
あなたのこの部分を請け負います、
というスタンスなら、
スムーズに関係はスタートする。

なぜなら、
相手に重くなく、むしろ、手間が省けるから、
メリットしかないので。

こんな感じで、
相手のどこかに、自分を組み合わせることより、
発展させていくのが、様々な意味で有効だと思う。

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