三浦半島の南端でDRONE飛行

DRONE(ドローン)「DJI  Air 2S」

6月26日(土)、
今日は、
早めに起きて三浦半島の南端へと出かけた。
次のためにも備忘録的に書いておこう。

6月12日に手に入れたDRONEドローンDJI  Air 2S」の操縦をしたくて、
どこで行おうかと考え、
まずは、人口密集地区以外でしようと。
人口密集地区は申請が必要な為、
一定レベルに達して申請してからがイイ。

で、
実家も考えたのだが、
1泊2日だと短いので(近いとはいえ、ある程度の距離はあるため、2泊3日以上がイイ)、
もうすこし近いところで、
「どうせなら、海とかリゾート感溢れる場所がイイな」
と。

まずは、千葉の海をほとんど人口密集地域外だし、
景色もいいところが多いので考えたのだが、
渋谷から向かう場合、やや遠回りになる…

そこで、
神奈川であるw

神奈川の場合、
人口密集地域が多いのだが、
三浦半島の南端とかまでいくと密集地域外になる。

しかも、
私は今まで逗子とか鎌倉には行ったことがあるが、
この南端は未開拓の地域だし、
自然も豊かで魅力的だ。

ということで、
三浦半島の南端
具体的には、京急の三崎口駅で降りて行ける城ヶ島とかに行こう、
と決めた次第。

・・・

今朝は、
渋谷駅から乗り、
湘南新宿ラインで横浜まで行って京急に乗り換え、
三崎口駅へと向かった。

ただ、
今後、このルートは変えようと思う。

横浜駅で乗り換える際、
あまりに”日常的”な空間で、
リゾート感がなくなってしまうのでw

渋谷駅から品川駅まで行き、
京急に乗り換えて三崎口駅へ向かうルートがベストだ。
若干だけ時間はプラスにはなるが、
それほど変わらないし、
最初から京急に乗っていたほうが、
リゾート感を持てる。

このルートは、
途中まで、5年に1度だけ行く鮫洲の運転免許試験場へ行くルートで、
その時に”金沢文庫行”という京急の列車に乗っていて、
”鮫洲以降”が気になっていたのだが、
今日、遂に体験できた。

進んでいく途中で、
YRP野比駅という駅があり、
「YRPって何?」と気になってしまったがw、
Y=横須賀、R=リサーチ、P=パークの略称で、
この地に通信開発などの会社が多いのでネーミングされたようだ。

・・・

京急の終点・三崎口駅に着くと、
駅の中からリゾート感が感じられた。

三崎口駅

この駅名、三崎マグロ駅になってたのかw

三崎口駅は、
観光地ということもあり、
駅前に三崎口駅前観光案内所があって、
そこで、いろいろ聞けるし、
レンタルサイクルも借りられて、
便利。

バスやタクシーもたくさんとまっていて、
この駅を拠点に観光地へ出かけられる体制が整っている。

・・・

私はココへ向かう電車の中で、
地図(Google Mapと、ドローンフライトナビの2つ)を見ながら、
「今日は、三戸浜に行こう!」、
と決めていた。

三崎口駅から近めだし、
砂浜で人もそんなにいなさそうなので、
ドローンを飛ばすにはピッタリかなと思って。

で、
駅から歩いて向かい始めたのだが、
やはり、それなりの距離はある。

途中で、
「先程の観光案内所で自転車を借りよう!」
と思い立ち、
引き戻った次第w

三浦半島でのレンタルサイクルは、
以前にYouTubeで見かけていたこともあり、
10年くらいまでの動画ではあったが、
女性が「電動アシスト付きで坂道もラクラク!」
と言っていたのが印象的だった。

観光案内所で自転車について相談すると、
スムーズに借りられた。

料金も3時間900円で、
それほど高くない。

早速、
自転車で三戸浜へと向かったのだが、
やはり、快適だ。

途中で坂道もあったが、
軽々進める。

少し進むと、
緑の合間から海が見え始めた。

海なし県で育った私にとって、
海は、何度見てもワクワクする。

三戸浜 海岸

そのまま進み、
ちょうど海を間近で見られる場所があったので、
自転車を止めて見渡してみると、
ドローンを飛ばすにはちょうど良さそうな場所だ。

ビギナーズラックというべきか、
このあと、いろいろな場所を見たが、
結果的に、最初に遭遇したココがベストだった。

自転車 in 海岸

・・・

梅雨の合間の今日、
雨も降っておらず、
ドローン操縦にはピッタリ。

欲を言えば、
晴れている方が海の色、空の色が、
きれいなブルーになるので、
ベストではあるのだが。

まあ、今日は、練習でもあるし、いいだろう。

数々のYouTube動画で見たように、
海辺の砂浜から海上を飛ばしてみたが、
想定通りに進めた。

▼その映像がコチラ

操縦していることが快感だし、
スマホ上に映し出されるドローンカメラからの映像も快感、
それに、海辺にいることそのものが快感だ。

健康にもイイし、
良い習慣を手に入れた。

DRONE(ドローン)「DJI  Air 2S」

・・・

このままココで操縦していようかとも思ったのだが、
念の為、他の場所も見てみようと思いたち、
自転車に再びまたがり、
南へ進もうとしたのだが、
このあたりは意外と道路が整備されておらず、
ぐるぐる同じような細い道を回ってしまった(汗

迷った挙げ句、
ようやく大きな道路に戻ってきて、
結果的に来た時の道を引き返した次第。

・・・

その後、
「せっかくなので、城ヶ島方面へ行ってみよう!」
と思い立ち、
南へと進んだ。

途中で、
油壷方面へ分岐する分かれ道にさしかかり、
油壷も見ておきたいと思ったので、
向かってみた。

油壷方面へ分岐する分かれ道

ここにはホテルや温泉もあり、
景色も良さそうなので、
今度、泊まりで来てみたい。

油壷で良いスポットがあればドローンを試してみようと思ったのだが、
自転車で回ってみた範囲には、意外と良さそうなスポットがなかったので、
また今度探そう。

ちなみに、
有名な京急油壷マリンパークはまもなく閉館するが、
大手デベロッパーと共同で滞在拠点の開発が進められるそうだ。

・・・

ということで、
来た道を戻り、
城ヶ島へと向かった。

三浦半島の最南端であり、
私がココに関心を持ったキッカケでもある。

長い橋(城ヶ島大橋)を渡り、
城ヶ島に入っていく時には、
ワクワク感がある。

城ヶ島大橋

自転車で城ヶ島の中をウロウロしていると、
海辺に佇む食堂を見つけた。

梶ノ亭 城ヶ島

梶ノ亭という食堂で、
有名なお店のようだ。

やはり、
せっかく海に来た時には、
海辺で食べたい&飲みたい、
という想いがあるものだが、
このお店のロケーションは、
そんな気持ちを見事に叶えてくれる。

店内からも海が見える。

地図的には、↓ココ

この海辺の食堂で、
名物のマグロ丼を食べたら、
非常に美味しかった。
さすが、本場で食べるマグロは、
私が日頃都心で食べているマグロの想定を超えている。

マグロ丼

食事後、
そのスグ目の前に、
ドローンを飛ばす良い場所があったので、
飛ばしてみた。

DRONE DJI AIR2S

目の前には、
特殊な岩が連なる「灘ヶ崎」がある。

灘ヶ崎

▼このスポット上空にDRONEを打ち上げて空撮した映像がコチラ

▼上空からこの場所を撮った構図
城ヶ島を上空から撮った写真

上部が灘ヶ崎で、
下の方に写っている屋根が梶ノ亭。

次回、もう少し上空まで飛ばして、
より全体がわかる構図で撮ろう。

真ん中に緑豊かな丘があり、
ここに神社(楫の三郎山神社)がある。

MAP等にあまり載っていない場所ではあるが、
城ヶ島の西側の先端にある目立った場所だし、
パワースポットのようで、
もっとFOCUSされてもイイ場所だと思う。

私は登ってお祈りした。

丘の上で飛ばしていると、
観光客が来たので、
一旦、ドローンをおろしたところ、
「うまいっすね!」
と、操縦を褒められた。

空高く飛ばしていたのに、
狭い丘の上のスポットにドローンを戻したからだろう。

風になびかない、AIR2Sの安定感のおかげでもある。

ドローンを飛ばしてみると、
湾の向こう側に城ヶ島京急ホテルの跡地が見えた。

城ヶ島京急ホテルの跡地

ここは、城ヶ島の海岸が目の前に広がる素晴らしい立地で、
「ふふ城ヶ島」として2024年度の開業に向けて準備中らしい。
リゾート温泉施設として、ハイレベルな施設になるらしく、
オープンしたら、是非泊まってみたいスポットだ。

京急は城ヶ島をリゾートアイランドとして発展を目指していて、
「ふふ」シリーズのリゾートを全国展開しているヒューリックと連携。
ヒューリックが建設・運営するらしい。

それにしても、
ドローンのおかげで、
自分が立っているでは見えない場所まで見ることがデキ、
素晴らしいなぁ。

遠くで遊んでる子供たちが、
空高く見上げて、
「あ、ドローンだ!」と感動していた。

人が感動するようなことをしていきたいものだ、
やっぱり。

・・・

自転車でいろいろと回って気づいたのだが、
城ヶ島では、海に面する南側へは、自転車や車では行きにくい。
観光客の心情的には、太平洋へと面した南側を見たいと思うところだが、
南側は絶壁になっており、
公園を歩いて降りていく必要がある。

今日、
途中まで歩いてみたところ、
名物の、緑豊かな遊歩道もあり、

城ヶ島公園の遊歩道

歩いている途中で、
左側に絶壁が見えた。

城ヶ島の岸壁

さらに歩いて下まで行けば、
有名なスポット・馬の背洞門へと続く道、、
このまま降りようか迷ったのだが、
ここまであまりに動きすぎて疲れそうだったので、
今日のところは引き換えした次第w
次回、城ヶ島に絞って探検する際に来よう。

・・・

今日、三浦半島をたくさん動き回り、
すごくイイ運動にもなったと思う。

京急線のボックスシート

帰りの電車は、
京急線のボックスシートに座ることがデキ、
爆睡して品川まで戻ってきた。

そう、
帰りは、
横浜乗り換えでなく、
品川乗り換えにしたのだ。

京急線のボックスシート

始発駅から乗ることの素晴らしさw

・・・

DRONEを軸とした有意義で楽しい冒険だった。

5月に買ったジンバルのメーカーがDJIだったことがキッカケで、
DRONEに関心を持ったのだが、
今では、ジンバルはどうでも良くなりw、
DRONEを軸に行動を考えるようになった。

探検して飛ばすのが楽しいし、
地理も把握でき、
写真も撮れて、
地域経済のことも考えられる。

DRONEを軸に探検すると、
運動にもなるし、
精神的にも能動的になれる点もイイ。
女性に対しても主導的に行動できると思う。

なお、
DRONEを入れるケースバッグだが、
購入時にセットでついてきたものだと、
予備バッテリーや充電ハブなどがしっくり収まらないので、
専用のケースを買おうかと。

↓これがピッタリで良さそう。


dji air 2sセットを収納するために専用で作られており、
快適そうだ。

それから、
次に行く時は、
一眼レフカメラは持たなくてイイかな。
ドローンが中心だし、
ふとした時の撮影はiPhoneカメラで十分なので。
結構、キレイに撮れる。

ポートレート撮影などの時には、
圧倒的に一眼レフカメラがイイが、
ドローン探検の時は、荷物も軽めに機動的に動けたほうがイイ。

なにしろ、大きなリュックを背負って自転車をこぐのだからw

・・・

部屋に戻ると、
なーちゃんのお父さんから山形のサクランボが届いていた。
佐藤錦で、色合いもよく、とっても美味しい。

山形の高畠ワイナリーのスパークリングワインを飲みながら食べると、
相性も素晴らしく、
酔い心地も良かった。

P.S.
2021.06.28

このドローン飛行プロジェクト名を「新日本飛行」にしようと思いついた。
YouTube Channelも、これを軸にし、
「新日本飛行 by SHUN」的なネーミングで行こうと思う。

「新世界飛行」の方がさらにイイかも。
もちろん、日本中心に飛行していくのだが、
日本に限定せずに世界中を含められるし、
”新しい世界”という意味なら、場所に限定した定義ではないので、
開放的な広がりがあってイイ。

もしくは、
「ROCKET DIVE」的な、シンプルでわかりやすいものがイイかなぁ。

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