我が保有株の1つ「三菱HCキャピタル」。
ずっと、信用倍率が118倍もあることが問題視されてきたが、
今日、株探でCHECKしてたら、
約74倍へと変わっていた。
まあ、
それでも高いのだが、
一時の異常事態よりは改善されてきた。
その理由として、
私の予想では、
先日(11/12(金)引け後)の決算発表の良さを見て、
株価が上がったタイミング(11/15(月))の午前中に、
売った株主が多かったのではないか、
と。
※ちなみに、
11月12日大引け後(15:00)に発表された決算で、
22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益が、
前年同期比75.7%増の590億円に拡大したことが明らかになった。
そして、
株価が上がったタイミングで、
日立製作所の売りもかなり進んだのではないか、
と。
年内に、また日立が保有割合が減少した報告を出すのではないだろうか。
しかし、
本当に日立製作所が売り続けてるのかどうかは、
わからないがw
「三菱HCキャについて、日立は保有割合が減少したと報告」
という「変更報告書」が8月、10月と続けて出ていたので、
そう想像しているだけで、
実際のところ、
「大株主」の最新版(2021年9月)が発表になるまでわからないので。
決算が好調で、
直後に株価がアゲたのに、
その後、低迷しているのは、
単に利確した株主が多かったからで、
それが一段落すれば、
またアゲていくのではないだろうか。
今年春以降、
株価がサゲモードなので、
売ってしまう投資家も多いと思うが、
(株価サイトの掲示板も悲観的なコメントが多いが)
決算内容、業績は好調なのだし、
配当金も連続増配し続けている優良企業だということに、
もっと注目したほうがイイ。
価値を見極めること。
なにしろ、
現段階での配当利回りは、
4.6%もあるのである。
しばらくは株価自体はサゲモードだと思うが、
「今は、バーゲンセール的な状態である!」
と、むしろ歓迎すべきではないだろうか。
11月5日の記事でも書いたように、
日立製作所の売りが一段落したタイミングで、
上昇気流に転じる可能性が高い、
と、私は予想している。
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