三菱HCキャピタルの株価が本日7月4日、
年初来高値を更新した。
1,096円まで上昇し、
1,100円の大台も見えてきた。
先月6月、やや下降した後、
一直線に右肩上がりをしており、
実に力強いチャートである。
高配当、連続増配で人気の三菱HCキャピタル株、
私の保有株の中でもメイン銘柄の一つで、
以前からガチホを続けている。
6月中旬に下落した際に、
”買い場”だと実感し、
新NISA枠で追加購入しておいたのが功を奏した。
振り返ってみると、
三菱HCCの株は、
6月11日の記事でも書いたように、
名証での上場廃止の影響で 一時新NISAで購入できなかったのだが、
6月17日から購入可能になった。
”やっと、可能になった!”と思い、
嬉しさのあまり、そのタイミングで新NISAで買い増ししたのだが、
ちょうどこのタイミングが、下落していたところだったので、
ちょうど良かったのだ。
6月中旬、
MUFG傘下の金融機関に関するマイナス報道があったタイミングだったので、
その影響も受けていた時期なのかもしれない。
私が買い終えた直後あたりから一直線に上げはじめたので、
絶妙なタイミングだったようだ。
6月12日の記事でも書いたように、
久井大樹社長は個人株主重視の姿勢を見せており、
三菱HCCは、個人株主が4倍にも増加している。
これが地盤固めになり、意外と強いと思う。
6月25日の株主総会でも、
配当金による還元が発表されており、
今後も人気は続きそうだ。
株価上昇は嬉しいが、
追加購入の際のお得感が薄れるのが悩ましいところだが…汗
PBRは、現状でも まだ0.9。
まだまだ改善の余地はある。
株価は、まだまだ上昇の余地もあり、
今でも まだ割安なのかもしれない。
配当利回りも 3.6%程あり、
さらなる追加購入も模索していきたい。
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