三菱HCキャピタルの株価低迷の理由と、今後 上昇する理由

三菱HCキャピタルの株価チャート

私はMUFGに続いて、
三菱HCキャピタルの株が好きで、
保有しているのだが、
ここ最近は、株価がサゲモードである。

業績も良いし、
事業内容も的確だし、
配当も良いのに、
なぜか株価が連動していないように見える。

しかし、
落ち込むことはない。

今年の株価サゲモードの理由は、
今年2021年4月1日に日立キャピタルを吸収合併し経営統合した後、
最近、日立製作所側が持分を少しずつ処分してるからだと思う。

kabutanを見てみると、
日立製作所が保有割合の低下を発表しているのがわかる。
4月の段階で13.57%で、4ヶ月は保有し続けたものと思われるが、
8月に13.57% → 12.54%
10月に12.54% → 11.53%
というふうに下がっており、
売ったことがわかる。

なので、
旧 日立側が持ち分を処分しきったら、
落ち着き、
株価は上昇に転じると思う。

今年に入ってからの三菱HCキャピタルの株価チャートを見てみると、
三菱HCキャピタルの株価チャート

4月の日立の経営統合以降、
サゲ続けているのがわかりやすい。

理由がはっきりしていて、
アゲる価値がある。

だから、
あるタイミングを境に、
アゲに転じるだろう。

たとえば、
同業のリース業のオリックスの株が上がっているが、
それと同等の勢いになるかと。

もちろん、
そのタイミングで業績がよく、
経済も良ければであるが。

だから、
この株価低迷のタイミングをチャンスとしてとらえて、
保有株を増やすことを考えよう。

単に株価が下がっているところだけを見て、
売ってしまうのは愚か者。
価値があるのに価格が下がっているのは、
むしろ、チャンスと思って、
買っていくべき。

株に限らず、
大切なのは、
価格と価値の見極め。

「価格<価値」の状態のものを追求し、
「価格>価値」の状態のものを避ける。

女性も同じw

P.S.

日立製作所による株処分の理由について、
その後、研究を重ねる中で、
その背景が、なんとなく、わかってきた。

それは、
東証プライム市場に入るための条件で、
大株主の保有率が高すぎるとひっかかるリスクがあるからかも。

詳しくは、11月23日の記事にて。
https://shun.onl/primemarket20211123/

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