今日、
楽曲「週末の夜に Ken ver.」のMV(MUSIC VIDEO)撮影を敢行した。
荷物は、
いつものARMANIのバッグと、
照明等も入れるキャリーで。

ロケ地は、
・茅場町の坂田社長のお店と、
・晴海
・お台場

MV撮影中のSHUN RocketDiveのカメラ&三脚と緑川ちひろさん/撮影:湯本さん/2022年2月8日、東京・お台場にて。
当初、晴海を軸に海辺を撮ろうとしていたのだが、
工事中の箇所が多かったため、
アルファードのタクシーに乗ってお台場へ。
ここはベストスポットだった。
晴天だったので、
砂浜が気持ちイイ。

MV撮影中のSHUN RocketDive&岡本宗史先生/撮影:緑川ちひろさん/2022年2月8日、東京・お台場にて。
そして、
夕暮れ時になると、
実に芸術的でロマンティックな雰囲気に。
ティール&オレンジのFinalcut Effectをさらに効かせやすそうな色合い。

東京・お台場/撮影:SHUN RocketDive/2022年2月8日
CASTは、
岡本宗史先生と緑川ちひろさん。

岡本宗史先生と緑川ちひろさん/撮影:SHUN RocketDive/2022年2月8日、東京・お台場にて。
今回、
作品で初めて電動ジンバルを活用したが、
非常に上手くいったと思う。
活用した電動ジンバルは、
先日購入した「ZHIYUN CRANE-M3」。
晴海の海岸で岡本先生の表情を映す際、
ジンバルを持ってグルっとまわったら、
実にスムーズに撮れた。
やはり、
手持ちとはぜんぜんスムーズさが違い、
素晴らしい。
このCRANE M3がコンパクトで、
持っていきやすく、
ロケ現場でも扱いやすいところもポイントだ。
それから、
マンフロットの三脚もフル活用した。
映像が安定するし、
シネマティックな映像を撮る際、
画面が固定しているのもポイントでもあるし、
役立ってくれた。

緑川ちひろ、SHUN RocketDive MV撮影光景/撮影:岡本宗史先生/2022年2月8日、東京・お台場にて。
そして、
逆光時に、
こちらからライトで被写体を照らし、
逆光の芸術性を活かしつつも、
被写体の表情も見えるようにする。
ライトは、
「GODOX ML60」。
電池により、
出先で電源がない場所でも撮れるので、
役立ってくれた。
こうして、
今まで少しずつ手掛けていたノウハウやアイテムが、
役立ち始めていることを実感。
&ジンバル(CRANE-M3)20220208.jpg)
撮影に活用した、三脚(マンフロット)とジンバル(CRANE M3)/撮影:SHUN RocketDive/2022年2月8日
これから編集にはいるが、
素晴らしい作品にしたい。
あとは、
雪が海に降る映像か。
P.S.1
この数日後、
ラッキーなことに東京に雪が降ってくれて、
実に美しいカタチで雪を撮れた。
幸運に感謝!
P.S.2
今振り返ってみて思ったのだが、
緑川さんが手を振って歩いていくシーンも、
ジンバルに乗せた35mm F2.8で撮ったのだが、
ブレずに実にスムーズな映像に仕上がっている。
三脚に乗せてたのかと思うほど、
スムーズ。
映りもZEISSっぽいシネマティックな美しさがある。
映像も写真も。
今年になってから買った小型ジンバルと小型レンズ、
両方とも功を奏してくれた。
私の行動の歯車が噛み合ってきた気がする。
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