【TGC撮影 in さいたまスーパーアリーナ】でのPOINT

私のカメラとランウェイ/さいたまスーパーアリーナ・カメラ台/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

今日は、
TGC 2022AW撮影

会場は、
さいたまスーパーアリーナ

朝6:30頃に起き、
8:20頃の渋谷駅発の列車に乗り、
さいたま新都心駅へ。
9:00頃には着いた。

TGC撮影で何度か来ている場所なので、
駅を降りて歩き始めると、
以前に来たときのことを思い出した。

さいたまスーパーアリーナ/2022年9月3日、SHUN ROCKETDIVE

さいたまスーパーアリーナ/2022年9月3日、SHUN ROCKETDIVE

2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC2022AWにて。掲示の前で、私のマンフロットのキャリーバッグを置いて撮影。SHUN ROCKETDIVE

2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC2022AWにて。掲示の前で、私のマンフロットのキャリーバッグを置いて撮影。SHUN ROCKETDIVE

撮影関係者の入場口・Bゲートへ。

PRESS受付したろころ、
スチール13番だった。

マンフロットのバッグと、私のスチールナンバー・13

マンフロットのバッグと、私のスチールナンバー・13/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

13、
実に演技がいい。

最近、
13に縁があることが多く、
まさにラッキーナンバーだ。

・・・

我々カメラマンが撮影するカメラ台は、
今回も素晴らしい場所にあった。
ランウェイを歩くモデルの先端(RUNWAY TOP)の先にあり、
最前列の観客席の後方。

さいたまスーパーアリーナ・カメラ台/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

さいたまスーパーアリーナ・カメラ台。中央部に見えるのがカメラ台。観客入場前に撮影。/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

最前列の観客席はステージを見上げる形になるが、
カメラ台は、モデルとほぼ同一の視線位置にあり、
無理ない姿勢で見れて、
撮れる。

↓私のカメラとランウェイ

私のカメラとランウェイ/さいたまスーパーアリーナ・カメラ台/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

私のカメラとランウェイ/さいたまスーパーアリーナ・カメラ台。観客入場前に撮影。/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

カメラ台からランウェイトップの距離は、
約 21m。

撮影機材

私のカメラ台での機材セッティングは、
↓コチラ

さいたまスーパーアリーナ・カメラ台での撮影機材セッティング/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

さいたまスーパーアリーナ・カメラ台での撮影機材セッティング/2022年9月3日、TGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

脚立椅子

前日の準備の際に、
脚立椅子を持っていく必要性を思い出し、
持参したのだが、
持っていって良かった。
以前に仲西さんにオススメして頂いた椅子で、
安定性もあり快適。

前で撮っている人の頭がじゃまにならないくらい、
一列目と私がいる二列目に段差があったので、
三脚上のカメラ位置を、
私が椅子に座ったままの状態で目をつけられる位置にして、
スムーズに撮れた。

この脚立椅子に関して、
欲を言うと、、
運ぶ際にキャリーバッグにピタっとくっつけられるカタチにしてほしい。
取っ手に空洞部をはめることはできるのだが、
出っ張ってしまい、
運ぶ時に脚にぶつかるので(汗
まあ、右手でキャリーバッグを引き、
左手でこの脚立椅子を持てば良いのだが、
なるべくシンプルにしたいので。

あと、
今回のような長時間の撮影の際は、
カンタンな座布団もあったほうが良い。
プラスチックで硬いので、
ずっと座っていると、お尻が痛くなってくるのでw

Manfrottoの三脚

使用した三脚は、
お気に入りのManfrottoのもの。

安定性があり、
操作性も快適。

カメラ台の上は、
人が歩いただけでも結構揺れるので、
これくらい安定した三脚だと安心だ。

Manfrottoのブランドも快適。
愛用しているキャリーバッグとともに。

CAMERA: SONYα7Ⅳ・LENS:TAMRONの超望遠ズームレンズ 150-500mm

使用したカメラは、
SONYα7Ⅳに、
TAMRONの超望遠ズームレンズ 150-500mm
をつけて撮影。

TAMRONの超望遠ズームレンズ 150-500mmは、
ランウェイを歩いているモデルを撮る際にちょうどいい。

メインステージでのトークシーンの撮影には遠いが、
まあ、メインはランウェイだから大丈夫。

今回の私のManfrottoキャリーバッグの中身は、
↓コチラ

私のManfrottoキャリーバッグの中身/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

私のManfrottoキャリーバッグの中身/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC2022AWにて。SHUN ROCKETDIVE

超望遠レンズをつけた状態でも、
カメラごとしっかり収納できる。

念の為、愛用の中望遠も持参したが、
今回の撮影では、超望遠のみで大丈夫であった。

カメラマン・SHUN ROCKETDIVE(樺澤俊悟)/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC撮影にて。

SHUN ROCKETDIVE/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC撮影にて。開演前の準備中。

RUNWAY撮影のPOINT

撮影しながら、
ランウェイ撮影でのPOINTは下記だなと思いついた。

<三脚>
ランウェイをモデルが歩き始めたら、緩めて、自在に動く雲台状態にする。
<レンズ>
左手でズームリングを回して焦点距離を調整しながら、
同時にレンズを動かすことにより三脚の雲台を動かし、
右手でシャッターを切る。

SSシャッタースピード)は、
1/640で設定した。

ランウェイを歩くモデルは動きも早いので、
シャッタースピードが遅いとブレるので、
1/640くらいがちょうどいい。
OPENING ACTで試していた際、
1/500でもブレていたので。

F値は、
5〜6台。
このレンズの最も低いところに合わせていたのだが、
超望遠なので、このF値でもじゅうぶんボケの演出ができる。
被写体と その向こう側の背景の距離があれば。

ISOは、
2000くらい。
まあ、SSが早く、F値が大きめなので、
いつもよりISOを上げているが、
これでちょうどよかった。

WHITE BALANCEは、
4900くらいで。
白すぎず、黄色すぎず、
この会場でのライティングに合わせた絶妙な色合いで。

ライティングは、
イベント全体でなされているから、
今回はこちらでストロボをたくことはなかったが、
一流のイベントだけあってライティングがしっかりしている。
なので、SSなどのカメラの設定がしっかりしていれば、
かなりキレイな絵になりやすい。

そして、
連写機能をONにしておく。

シャッターを押すタイミングは、
ランウェイを歩いている途中は、
要所要所で連写し、
ランウェイ先端でポーズをいくつか決めている間は、
ずっと連写。
(重要なモデルの場合は。)

これにより、
決定的な”奇跡の一枚”を撮れる可能性が高まる。

・・・

カメラマン・SHUN ROCKETDIVE(樺澤俊悟)/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC撮影にて。

SHUN ROCKETDIVE/2022年9月3日、さいたまスーパーアリーナで開催のTGC撮影にて。観客入場前に撮影。

ランウェイを歩くモデルは、
全力で最大限のキメポーズを表現する。
その姿を私のベストと思う撮影機材と手法で撮影する。
ファッションショー撮影は、
そういうベストを極める瞬間の連続であり、
実に素晴らしい。

私が、ランウェイからやや上手側(向かって右側)で撮影していたため、
モデルがランウェイ中央でポーズをキメた後、
右側のランウェイを歩いてポーズするあたりが最もキレイに撮れたと思う。
中央に次々とモデルが歩いてくるため、
なかなか右側を撮っているタイミングはすくなかったが、
余裕がある時に撮った写真が実にイイ。
望遠レンズならではの背景ボケがキレイに出て、
表現力が豊かなのだ。

めるるさん、高橋ひかるさんを右側で撮った写真の中に、
実に表現力の良いものがあった。

高橋ひかるさんは久々に撮ったが、
実に女性的な優しさが笑顔から出ていた。

・・・

REPORTERの高石実梨愛さんにもご挨拶頂いた。

P.S.

撮影した写真を整理していたら、
60GB以上もの容量があった。

そして、
香盤表と照らし合わせながら、
コーナーごとの写真をチェックしていて、
感動したことがある。

撮影した写真の時刻が、
香盤表通りなのである。

つまり、
このイベントの進行が正確な時間で行われているということであり、
さすが、TGC運営さんだな、
とあらためて実力を実感した。

自分が撮影した写真をチェックする際に、
本当に助かる。

・・・

そして、
今回の私の撮影写真をまとめてみると、
実にクオリティーが高かった。

オフィシャル写真よりも明らかにクオリティーが高い。

撮影表現方法に自信を深めた日となった。

P.S.2

私の撮影写真が世に出回り始め、
たくさんのファンの方々がSNSで写真をホメてくれている。
特に、坂道系のファンの皆様中心に。

私の自信が、見る側の人々も感じていただいていることにより、
確信になった。

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