今日、
新レンズ「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」を手に入れた。

SONYα7ⅲに装着した「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」/SHUN RocketDive
「ジンバル撮影用レンズ」として
マッチするかなと思ったので。
というのも、
今まで、ジンバル撮影した際に「縦揺れ」が気になっていて、
その理由をアレコレ考えてみたところ、
「今まで使っていたレンズの長さ&重さではないか?」
という仮設を確信するに至り、
「短くて軽いレンズ」をサーチしたところ、
この「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」を見出した次第。
このレンズは、
SONY(ソニー)のフルサイズ用Eマウントレンズの中で、
「最小・最軽量」で、
ブランドがZEISS(ツァイス)のSonnar (ゾナー)というところも、
カッコ良くて惹かれた。
意外とロングセラーレンズで、
SONYαシリーズ用のコンパクトさをアピールポイントとして、
2013年11月にリリースされた。
・・・
今回、買ったお店は、
西新宿のMap Camera。
昨日に続き今日も行ったのであるw
使っていなかったコンデジを売り、
その差額でお釣りが来るほどの条件で買うことがデキ、
あらためてMap Cameraに惚れ込んだ次第。
帰ってきて、
早速、ジンバルに乗せて試してみたところ、
実に しっくり来た。

ジンバルに乗せた「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」装着のSONYα7ⅲ/SHUN RocketDive

ジンバルに乗せた「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」装着のSONYα7ⅲ/SHUN RocketDive
横から見ると、
↓このように、レンズが短いおかげで、バランスがイイ。

ジンバルに乗せた「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」装着のSONYα7ⅲ/SHUN RocketDive
実際にテスト撮影してみると、
見事に縦揺れが気にならない映像が撮れた。
仮設が当たったようで、
感無量である。
そして、
このレンズ、
ジンバル撮影時に限らず、
日常的にも有効活用できそう。
何しろ、
カメラがコンパクトな上に、
レンズもコンパクトなので、
この組み合わせなら、
日常用バッグに自然に入れておける。
SONYαにつけっぱなしにして、
ふと思いついた時に撮っておくことにも繋がる。
そういう映像が、
MV作品のB ROLLに使えるかもしれないし、
ストックを増やせて、
実に有効。
–
ちなみに、
「FEレンズ」とは、
「フルサイズフォーマット対応のEマウントレンズ」の意味。
P.S.
だいぶイイ感じで、
私の持ち物整理が進んでいる。
カメラ関係に関しては、
カメラはSONYα7ⅲを軸にし(もう1台、α7ⅳも買うが)、
他の余計な中途半端なカメラは手放し、
このカメラで使えるレンズの種類を充実させていく。
これが最も快適で効果的だと思う。
P.S.2
新MV制作に向けて、
今夜、あれこれYouYubeでMVを見ていたのだが、
羊文学というアーティストのMVがとてもイイ。
シネマティックと言うか、
ノスタルジック感があり、
楽曲もよく、
その世界観に陶酔できる感じがして、
実に気持ちいい。
参考にしたい。

SONYα7ⅲにレンズ「Sonnar T* FE 35mm F2.8A 」を装着して撮影/SHUN RocketDive(2022年2月11日)
P.S.3
このレンズ、
ジンバル撮影用に購入し、
早速、新作MV「週末の夜に」の撮影で、
有効活用できた。
主演の岡本先生を軸に回りながら撮る際、
実になめらかに、
ドラマティックに撮れた。
最初、
手持ちで撮っていた際は、
大きく手ブレしてしまってたのだが、
ジンバルに乗せると実にスムーズ。
それと、
このレンズ、
ジンバル撮影以外にも、
日常的に使える。
コンパクトだからカメラにつけっぱなしにして、
気軽に持ち運び、
F2.8で、結構ボケのある撮影ができるし、
それなりに寄れるから、
F1.8 55mmよりもテーブルフォトもできる。
できれは、
50mmで寄れるのがベストだが、
それは、別途探そう。
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