室内イベントのステージ撮影でのホワイトバランスの設定

SONY α7ⅲ
TGC AUDITION2021

今日は「TGC AUDITION2021」の撮影だったのだが、
撮影途中で写真が黄色がかっていることに気づき、
ホワイトバランスの調整をしたところ、
とっても上手く軌道修正デキた!

日常生活で撮影してる際、
ホワイトバランスはオートにしてることが多いのだが、
室内イベントのステージ撮影の場合、
オートだと黄色がかる場合が多い。

たぶん、証明の関係もあるのだろう。

そこで、
ホワイトバランスを白熱灯系の青白い感じにしてみたのだが、
出演モデル達の肌も美肌に見えて、
キレイな写真になった。

まあ、黄色がかっていても撮った後にLightroomで色温度調整をして、
青系に寄せることはデキるのだが、
それにも限度があり、
元画像からきれいになっていたほうがスムーズなのだ。

で、
設定の方法だが、
私のカメラ(SONY α7ⅲ)の背面にて、
「Fn」ボタンを押し、

SONY α7ⅲ

ホワイトバランスをセレクトし、

SONY α7ⅲ

好みの種類をセレクト。

SONY α7ⅲ

今日のステージ撮影で使ったのは、
「蛍光灯:温白色」。

自宅に戻って、
同じ設定で部屋内で撮ったら、
今日のステージとはちょっと違う見え方ではあるのだが、
透明感があって意外とイイかも。
青空林檎ちゃんのイメージの良い写真的。

やはり、
ホワイトバランスって調整が必要なものだし、
大事なんだなぁ。

イベント撮影の際にも、
必ず、最初にスタッフが立って「ホワイトバランスの調整します」っていうしなぁw

P.S.

今回、レンズはTAMRONの2.8通し ソニーEマウント用大口径望遠ズームレンズ(70-180mm)を使った。

会場は、原宿のベルエポック専門学校地下1階のホール。
制服アワードもやっている会場だ。
ステージからランウェイが作られ、その先端にスチールカメラマンの席が用意され、制服アワードと同じ構図。
ランウェイは前半で終わり、それ以降はステージでの展開だったため、カメラからそれなりに距離がある。私は最初、TAMRONの2.8通し ソニーEマウント用(28-75mm)を使っていたが、途中で70-180mmに切り替えた。
ステージ全般も撮れ、出演者単独でもそれなりに大きく撮れるので、ちょうどイイ。

欲を言えば、もう少し望遠もあると、より出演者の顔に寄った写真も撮れるので、イイかな。

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