=LOVE 撮影で実践したコツ

TOWER RECORDS渋谷店 B1Fのステージと柵/2023年12月16日。撮影:SHUN

本日は”イコラブ”こと=LOVE(イコールラブ)のメンバーを撮影。

衣装本発売のPRESSだったので、
”FASHIONジャンルに適しているな”、
と思った為、対応。

彼女たちを撮影するのは、
何気に今回が初。
メンバー10名全員が揃った。

・・・

会場は、
ご近所のタワレコ渋谷店
B1F。

自宅の桜丘の再開発がほぼ仕上がったため、
移動がスムーズにできるようになって、
快適。

はぐくみ広場から、
SHIBUYA SAKURA STAGE SAKURA SIDEのビル中を抜けて、
(この中抜けのおかげで、かなりショートカットできる)
にぎわい広場を通り、
そのままSHIBUYA SIDEの構内の通路を直進。

SHIBUYA SAKURA STAGE構内の通路/2023年12月16日。撮影:SHUN

SHIBUYA SAKURA STAGE構内の通路/2023年12月16日。撮影:SHUN

そして、
駅手前の歩道橋へ。

この再開発で利便性が大きく向上した点は、
・線路横断歩道橋でショートカットが可能になった点に加え、
・アップダウンが軽減できた点も大きいと思う。
2階と2階、3階と3階というふうにアップダウンが少なく移動できる。
坂の多い渋谷ならではの改善策だ。

・・・

さて、
会場のタワーレコード渋谷店に到着し、
地下一階のスペースへ。

報道陣の最前列で、
的確に撮れたと思う。

イコラブメンバーが立つステージ前に大きな柵があり、
地面に立って撮ると、柵がメンバーの足が被ってしまう。
そこで、会場に用意された椅子の上に立って撮影した。
見事に全身おさめることができた。

TOWER RECORDS渋谷店 B1Fのステージと柵/2023年12月16日。撮影:SHUN

TOWER RECORDS渋谷店 B1Fのステージと柵/2023年12月16日。撮影:SHUN

メンバーが10名もいるため、
全員ショットでは、
広角35mmで、引きで撮影。

今年から愛用しているTAMRON 35mm-150mmだからこそ、
この広角でもおさめられる。

ただ、10名全員にFOCUSがいくショットでは、
立体感やボケは演出しにくくなる。
よりポートレートの良さを出す時は、
ソロショットか数名のショットで、
130mmあたりで撮ったものの方が、
出来上がりの満足度は高い。

・・・

本日の撮影も、
よくあるパターン通り、
・フォトセッションではフラッシュあり、
・トークシーンではフラッシュなし、
という規定で撮影。

この際の工夫のポイントとして、
トークセッション時では、カメラの設定を変える、
ということ。
・ISOを上げる
・そして、WBで、ケルビンを寒色に寄せる
と効果的。

本日の撮影で、
あらためて実感した。

メンバーのソロショットで、
ポートレート的な撮影は、
このトークシーンでこそできるので、
この設定の工夫は、とても有効。

それと、
フォトセッション時には目線を要求できるが、
トークシーンでは目線指定まではできないものの、
カメラを向けていることにより、
自然とメンバーの目線が私に来ることが多々ある。
これも撮影のコツの一つだろう。

ファインダー越しにトークを眺めていて、
人差し指はシャッターに置いておく。
いざ、シャッターチャンスが来た時に、
瞬時にシャッターボタンを押す。

アルマーニの白い帽子を後ろ向きに被っており、
暗い会場の中でも”白”は目立つ。
これもメンバーの目線を向けさせるポイントかも。

・・・

今日の撮影まで、
イコラブのメンバーには あまり詳しくなかったが、
今日、一気に覚えた。

自分が撮影担当すると、
自然とメンバーも覚えてしまう。
自分ごととして捉えられるからだろう。

印象的だったのは、
佐々木舞香さんの美しさと、
音嶋 莉沙の可愛さ。

PRESS発信は、
日頃は坂道系が軸だけれど、
女性ウケが良い、という共通点で、
今後、イコラブも視野に入れてもいいかも、
と感じた。

・・・

撮影終わりに、
ar編集長の足立さんにもご挨拶できて、
良かった。

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