FLEX LNG

FLEX LNG

GW休暇で地元に行っていた際、
トイレでTikTokを見ていたら、
米国株「FLEX LNG(フレックスLNG)」に関するものが流れてきて、
面白そうだと思い、
調べてみた。

ヨーロッパで起きている戦争によって、
ヨーロッパ諸国でのエネルギー不足が起きており、
(今までロシア依存していた資源が入ってこなくなったので)、
アメリカの「LNG:Liquefied Natural Gas(液化天然ガス)の需要が高まっており、
それを運ぶTANKER(タンカー/輸送船)の需要も高まっている。

「脱炭素社会」への移行が推奨される世界的傾向からも、
今後もLNGの需要増が続いていくことが想定され、
タンカー需要も続きそうである。

LNGタンカー.東京湾フェリーから眺めたところ.2022年4月24日.撮影:SHUN

LNGタンカー.東京湾フェリーから眺めたところ.2022年4月24日.撮影:SHUN

東京湾フェリーに乗って船旅している時にも、
LNGと書かれた船をよく見かけたものだ。

LNGとは「Liquefied Natural Gas」の略で、
天然ガスを冷却した無色透明の液体のこと。
天然ガスは、マイナス162℃まで冷却すると液体になり、
体積が気体のときの600分の1にまで縮小できることから、
輸送に適している。

そして、
そのタンカーを13隻保有しているのが、
FLEX LNGなのである。

株価も右肩上がりにアゲており、

FLEX LNG 株価チャート

配当率も高い。
10%くらいある。

バミューダ諸島の企業なので、
配当の現地税も取られない。
北大西洋にあるイギリスの海外領土の諸島で、
タックス・ヘイヴンとして金融と観光で栄える島である。

LNGや海運業界関連のバブルは収束しているが、
需要が多いジャンルであり、じゅうぶんに可能性を持っていると思う。

日本にいる私が取るべき立場としては、
この株主になることが適作だと思いついた次第。

渋谷に戻ってきて、
深夜に米国株の動向をアプリで見ていたところ、
暴落してきていて、
為替の円安も一段落してきてそうだったので、
早速、FLEX LNGの株をすこし買ってみた。

SFLコーポレーションに似たジャンル。
ここも重要な持株会社の一角に入るかも。

世界情勢を把握し、
その中で価値が高まる株式会社を探し、
投資する。

そういう意味で、
エネルギー関連は注目していきたい。

以前にENEOSを買ったものの、
当時は冴えなかったので売ってしまったが、
再び、このジャンルに注目してみよう。

P.S.

最近、
人生は こんなにシンプルなことをやっていればイイのだ、
と、つくづく実感した。

効果的な持株を増やし続け、
配当を増やし続けること。
そのために勉強したり、研究したり、
元金を稼いだりするだけのことなのだ。

これを上手くやっていれば、
サービスも受けられるし、
人からも接してもらえて、
生きていける。

単純なスポーツのようなもの。

P.S.

なお、三菱HCキャピタルの株も順調にアゲていきそうだ。

世界的に脱コロナの時期を迎え、
モノや人が動くので、
ここがリースしている航空機や船も動くので、
活況となる近未来が想像できる。

それから、
INPEXのようなLNGそのものの企業への投資も模索したい。

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