週明けの今日、
予想通り、日本の株は大いにサゲた。
その後、回復すると思っていた方が多かったと思うが、
後場終了後、先物はまだまだサゲており、
明日は、さらにサゲるだろうし、
これは一時的なものではなく、
”大きなサゲの波の始まり”である可能性も高いと思う。
1ヶ月ほど前、
私はバフェットが金融株の一部を売っていたことに注目していたが、
”バフェットが見抜いていた近未来”は、
まさに、今起きている事態なのであろう。
ハイエナのように”買い場”を待っていた私にとっては、
まさに、チャンス到来である。
しかし、
今日はダンディズムを意識して待った。
今日が”底”ではなく、
まだまだ序章であり、
落ちているナイフだと思ったからだ。
後場終了後の先物のサゲっぷりを見ると、
このスタンスは当たっていたようだ。
今朝の寄りで買った人は、
結果的に、”落ちている途中のナイフをつかんでしまった人”、
と言っていいだろう。
あらためて思うのは、
「株というものは、上がり続けることもなければ、下がり続けることもない」
ということ。
昨年秋の”買い場”を静観して、
逃してしまったことを しまったと思っていたが、
遅すぎることはない、
まだまだチャンスは巡ってくるのだ。
つくづく思うのは、
アゲアゲモードが続いていた際、
イナゴのように飛びつかなくて良かった。
世間的に”ピンチ”と呼ばれるもの、
それは、見方を変えれば”チャンス”でもある。
”ピンチはチャンス”
株の世界では”総悲観は買い”とも言う。
もう一歩 具体的に表現するなら、
”ニュースになるほど下落している時が買うための指標”
と言うとわかりやすいかもしれない。
明日は さらにサゲることが予想できるので、
三菱HCキャピタルが6万円台までサゲたら、
久々に追加購入しようかな。
P.S.
余談だが、
過去に書いた記事にリンクをはりながら構成するって面白い。
株でもそうだし、
撮影手法でもそう。
今までに学んだことが組み合わさって、今の最高のものができる。
そういうことを実感できるなぁ。
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