2021年が、
間もなく終わる。
ということで、
今年を振り返ってみたい。
私にとっての今年を一言で言うと、
「映像作家活動の元年」
かな、と思う。
昨年、
なーちゃんの旅を撮るあたりから、
映像リポートがテーマになりつつあったのだが、
さらに今年、
その取組を進化させるきっかけがあった。
春にZEISSのレンズを買い、
これがCINEMATICな映りをするので、
CINEMATICな映像を撮ろうと思い立ち、
GWに実家に帰った際、
庭で猫の映像を撮ってみたのだ。
▼その時の映像.
その後、
ドローンを購入し、
飛ばし始めた。
これが実に楽しく、
夏は、毎週のように三浦半島の方に旅し、
ドローンの練習を行っていた。
▼DRONIE & ROCKETの機能を使って撮影した映像.
SHUN RocketDiveという活動名ができたのは、
このドローンをぶち上げる様がロケットのようだったからだ。
そのような中、
湯本さんからMV監督を行う提案をいただき、
2作制作させていただいた。
映像作家としてのお取り組みの始まりである。
最初は”手作り感”満載の進め方ではあるが、
なかなか良いものができたと思う。
▼MV監督&撮影 第1弾
▼MV監督&撮影 第2弾
来年も、
このシリーズのMV新作を手掛ける予定で、
ほかにも、どんどん手掛けていきたい。
誰かがアピールしたいと思っている取り組みに、
自分も組み合わせることにより、
取り組みがドライブしていくし、
結果的に、セットになって私自身のPRにもなっていくのだ。
これからは、
自分の軸を「映像作家」にすることにキメた。
「映像作家元年」
そんなステキな2021年であった。
私が小学生の頃、
学校の季刊誌かなにかで「将来なりたい職業」について、
1.作家
2.画家
3.写真家
と書いたのだが、
「映像作家」は、
それらにある感覚をすべてを満たすものだと思う。
もちろん、
写真での表現も軸であり続けるが、
自分を一言で表すには足りない。
なぜなら、
昔と違って、
今のネット時代には、
「写真集」というカタチでの作品発表がなされにくい。
一方、
映像作品は、
ネットであっても、映像監督などに注目が集まりやすい。
むしろ、
ネットで普及しやすく、
世界観の優れた映像作家が認知度を得やすく、
追い風になっていると思うのだ。
ちなみに、
文章で表現する作家的なものは、
映像作家でじゅうぶんにできるし、
私は以前から視覚的な表現が得意だったので、
映像のほうがより親和性があるのだ。
並行して、
文章でも表現してもいいし。
画家として表現したかったことも、
映像的なことだったので、
映像のほうがより表現できる。
それから、
小学時代には考えてなかったことで、
その後、音楽家に魅力を感じていた時期が長かったのだが、
あらゆる曲が日々リリースされ続けており、
オリジナルな音楽を作るハードルが高く、
ステイしておこうと思う。
音楽は、自ら全てを生み出していく必要があるが、
映像は、PRする対象があれば、
それを演出していくカタチでデキるから、
∞(無限大)に作っていける。
そもそも、
PRする対象はクライアントにもなりうるのであり、
シゴトとしても成り立つ可能性が高いので、
一石二鳥である。
”他人のふんどしで相撲取る”的な、
イケてるぶりがあるのであるw
独自の音楽で勝負するのは、
映像作家としてカタチができてきた後に余力があれば、
取り組むテーマ的にとらえておきたい。
まずは、
自分で作る映像の効果音を
シンセで自作するあたりから始めてみるのがイイかも。
既存の音源からライセンスを気にして使うよりも、
オリジナルであれば、気兼ねなく使えるし。
もちろん、
メディアプロデュース等も、
軸としてやり続ける。
その際、
”女優のように美しく演出する映像制作力”があれば、
メディアとしての競争優位性を強められるし、
私自身の価値も高められ、
求められる存在になれる。
なお、
永続的なマネタイズという面では、
今後、事業を生みだす必要もある。
===
M: 3,600
MC: 1,100
E: 200
R: 100
—
108,226/1year
コメントを残す