R.I.P. 櫻井敦司

13階

我が敬愛するARTIST, BUCK-TICK櫻井敦司さんが亡くなってしまった。

先日、同僚がスマホを覗き込んだ瞬間、
思わず声を出して驚いていて、
櫻井さんのNEWSについて教えてくれた。

10月19日(木)、横浜のライブハウス・KT Zepp Yokohamaにて、
ファンクラブ限定のライブをしていた際に体調を崩し、病院に搬送。
その日の夜 、11時9分に脳幹出血で息を引き取ったそうだ。

私自身、食生活アドバイザーの学習を進めて、
健康を重視して気をつけていきたい。

当日のライブでは、

1曲目「SCARECROW」
2曲目「BOY」
3曲目「絶界」


の3曲は歌いきったそう。
亡くなる直前まで歌い上げるところにプロ魂を感じるとともに、
最後の楽曲のタイトルが「絶界」であったことにも、
運命的なものを感じる。

・・・

私は櫻井さんのヴォーカルをはじめとしたBUCK-TICKが創る世界観が好きで、
その”ART”な世界に浸らせて頂いてきた。

地元・群馬出身でもあり、
共感できる感性もある。

不動のメンバーで35年も一線で活動し続け、
36年目を踏み出した矢先、
まだまだ、これから名曲の数々を生み出してくれると思っていたので、
とても残念だ。

これから迎える11月は、
BUCK-TICKの曲が合う季節で、
私自身、5月の次くらいに好きな月なのだが。。

一方で、
35年間の間に、非常に多くの名曲も残してくれた。
これからは、彼の歌った楽曲を大切に堪能していこうと思う。

櫻井さんと今井さんが中心となって作り出した”ART”な世界観、
それを継承し、私も活かしていきたいと思う。

それは”宝物”。

・・・

私がBUCK-TICKにハマり出したのは、
実は『JUST ONE MORE KISS』のデビュー当時から10年以上経った2000年、
ALBUM『ONE LIFE,ONE DEATH』を聴いたのがきっかけだった。

ALBUMに先行した18thシングル『GLAMOROUS』が素晴らしく、
そのほかにも、『FLAME』の美しいMELODYや、
『CHECK UP』の世界観など、
どっぷりハマった。

私がINTERNET黎明期にインフルエンサーとして活動していた「∞最前線通信」
のタイトルも『CHECK UP』の歌詞からヒントを得ていたものだ。

最近では、
今の新居・13階に引っ越してくる際も、
BUCK-TICKのALBUM『13階は月光』にもヒントを得ている。

13階

住所の「桜丘」にも、
櫻井さんを想起していたものだ。

本当に影響を受けた。
櫻井さんがこの世を生きてくれたことに感謝し、
天国で安らかに過ごしていただきたい。

R.I.P.

・・・

それにしても最近、
著名人が亡くなるNEWSが多いなぁ。。

・・・

BUCK-TICKの22th ALBUM”ABRACADABRA”のLAST NUMBER,
「忘却」を聴いている。
あらためて心に響く名曲。
櫻井さんの美しさや優しさが感じられる。

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