私の地元の先輩でもあり、好きなバンド・BUCK-TICK(バクチク)の15thアルバム『十三階は月光』が昨日4月6日に発売された。前作『 Mona Lisa OVERDRIVE 』から約2年ぶりの作品である。
タイトルの”十三階”が気になった。
何を意味しているのだろう?
と。
十三階といえば、
今、私が勤務しているオフィスが入居している階数でもあるw
十三(13)という数字は、
キリスト教では忌み嫌われる数字のようだが、
私個人的には好きな数字だ。
12という数字で1周し、
13は新たなスタートの象徴でもあるから。
なので、
十三階で輝く月光は、
とても冴えたものであるはずだ。
というようなことを、
タイトルを見ながら考えたw
アルバムを聴いてみると、
実にゴシックな世界観。
BUCK-TICKには初期の頃からゴシック要素はあったけど、
ここまでストレートなゴシックは初めてだし、
印象的。
この独特の雰囲気は、名アルバム「 TABOO 」や「悪の華 」に近い印象を受け、
彼ら独特の魅惑の世界にどっぷりとひたれる。
ちなみに、「悪の華 」は大正時代のデカダンな雰囲気を表してる、
と当時のBUCK TICKは言っていた。
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