武藤十夢さん撮影／丸椅子・三脚・WB補正・FLASH活用に成功

午前中、食生活アドバイザーの公式参考書でお勉強し、
機能性表示マスター講座資格試験に合格した通知を確認した後、
午後3時すぎに出発。

本日は、武藤十夢さんの撮影。

会場は、
ご近所のHMV &BOOKS渋谷店にて。

桜丘からMODIへと、
渋谷の中心街を縦断して向かったのだが、
いつもよりも人が多い。

ハロウィン前の週末ということもあり、
渋谷に繰り出してきた人が多いのだろう。

とは言え、
今年は大々的に渋谷ハロウィン制止の方向性で動かれており、
例年よりは大人しめであった。

2023年10月29日、ハロウィン前 週末の渋谷の光景。撮影：SHUN

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SHUN 機材／2023年10月29日、HMV &BOOKS渋谷店にて。

本日のMODI6階のHMV &BOOKS渋谷店。
この店舗にはいくつかのイベントスペースがあるが、
本日の会場は広めのスペースだった。
半月前の山本舞香さん撮影の会場と同じ。

ここなら、
被写体までの距離が近すぎないため、
望遠レンズで近くを撮る立体感演出が可能。

撮影ポジションは、
多くのマスコミカメラマンの中でも、
最前列のセンター。

本日の撮影では、
いつくかの【仮説の検証】を実践してみた。

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丸いコンパクトな椅子使用

丸いコンパクトな椅子とBAG／2023年10月29日の機材

丸いコンパクトな椅子は、
撮影では初めて活用してみたが、
実に快適だった。

今まで”最前で椅子を使うと、後ろの人達の邪魔になってしまうかな”
と懸念して使ってこなかったのだが、
椅子を低めにしておけば大丈夫そうだ。

この丸椅子は、細かく高さを設定できるので、
調整しやすい。

仲西さんに教えて頂いた大きな椅子は、
大型ファッションイベントなどの長時間撮影の際には向いているが、
本日のような短時間撮影の際は、
この丸椅子がちょうどいい。

コンパクトにたためて、
持ち運びもしやすい。

トーク時の映像撮影で三脚使用

こうしたイベントの際、
”前半にフォトセッションを行い、その後、インタビュー”
というパターンが多い。

インタビュー時は、
いつもは”すこし写真を撮りつつ、要所要所はビデオも回す”
ということが多かったのだが、
ビデオを回す際、手持ちで回していたため、
ブレるし、持っているのが大変。

さらに、インタビュー時はフラッシュがたけないので、
フラッシュ無し撮影したとしても、
やはり、クオリティーが下がり、
Lightroom補正しても使用できるレベルになりにくい。

ということで、
ビデオ撮影に専念しておいたほうが良く、
三脚で固定してしっかり撮った方が良いのだ。

ということで、
本日は三脚で撮影。

低めの位置にしておけば、
後方の方々の邪魔にもならないし、
大丈夫。

映像撮影の画質設定もWB補正も活用したので、
まあまあな色合いで撮れた。

まあ、それでも照明がそなえつけのものだけなので、
専用のLED常用照明も用意したいところだが。。

WB補正

つい先日検証して上手くいった「WB補正」に関して、
本日も上手くいった。

この会場は、既存照明の兼ね合いで、
色味が上手く反映されない傾向があるのだが、
WB補正をして的確なフラッシュをたけば、
理想形のものに近づく。

私のカメラとレンズの描写力自体は素晴らしいので、
色味さえ的確になれば、クオリティーもぐっと上がる。

マニュアルフラッシュ

フラッシュもマニュアルで設定して、
被せ物をして、1/32〜1/16くらいで撮影。
被写体と近めの会場でもあり、
このくらいがちょうどいい。

あらためて実感したのは、
フラッシュを使った写真と使っていない写真では、
大きく異なる。

フラッシュの有意義さを、
あらためて時間した。

撮影

武藤十夢さん／2023年10月29日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて。(C) 撮影：Photographer: SHUN

結果的に撮影はなかなか上手くいき、
武藤十夢さんを美しく表現できた。

武藤さんは笑顔が好印象で、
資格もたくさんお取りになり、まじめで良い人だと実感。