昨日(2019年11月1日)、ついに「SONY α7 III」を購入した。
ずっと、CANONの一眼レフを使ってきて、特に単焦点F1.8のレンズでの写りは好きなのだが、最近登場してきた若手の冴えてるカメラマン達がSONYのミラーレスを使って素晴らしい作品を撮っているのを見かけることが増えたので、私も試してみようと思った次第。
事前にYouTubeで「SONY α7 III」を活用しているカメラマンの動画を多数サーフィンし、イケる感じがしてきていた。
レンズは、TAMRONのソニーEマウント用「28-75mm F2.8 Di III RXD」を購入。YouTubeで多数の事例をサーフィンした結果、このレンズのクオリティーが非常に高く、性能の割には価格的にも10万弱くらい、とお手頃な点も評価できたので。
レンズキットでついているレンズをビックカメラ店頭で試してみて、F値が低くない割に、けっこうボケも演出でき、さすが、フルサイズ!と思ったのだが、それでも、フォーカスする度に、F値が変動してしまうので、私のようにマニュアル設定で凝って撮っているカメラマンにとっては、その都度、ISOやシャッタースピードも変更しないといけないので、そこがネックとなってしまう。その点、今回購入したTAMRONの28-75は、ズームしてもF値が固定のまま撮れるので、素晴らしい。「F/2.8通し」でズームできる価値は非常に高いし、とても軽い点も持ち運んで撮るのに向いている。それに、被写体にかなり寄って撮れる点もPOINT. SONYのレンズ以上に焦点距離が近くまで対応している。
SONYのボディーも素晴らしい上に、
TAMRONのレンズも素晴らしい。
TAMRONは、我が埼玉の誇りだ!w
昨夜、ワクワクして部屋に帰ってきて、早速、今日に至るまで試しているのだが、やはり、素晴らしい。
今までCANONのAPS-C機用のレンズ・単焦点50mmばかり使っていたため、当初、画角の違いにギャップを感じていたものの、すぐに慣れた。何しろ、今回からフルサイズなので、これこそが本来の画角なのだ。
早速、いろいろと撮ってみたが、画像の精度の高さに感動した!拡大した際に、すごく細部まで鮮明に撮れているので、やはり、すごいな、と。これくらい繊細で鮮明な写りであれば、デザイナーに画像を渡した際も、安心して髪の毛一本一本まで切り抜きなどのフォトショ作業をしてくれるんだろうなぁ、などを考えていたw
この素晴らしいアイテムをこれから、フル活用していきたい。
早速、今日テスト撮影した画像を♪
拡大すると・・・
実に鮮明であることがわかる!
何気なく花をテスト撮影してみたら、
花に蜂がいたことがわかった!w
細部まで鮮明に撮れるからこそ、わかる。
SONYのカメラがなければ、これにすら気づかなかっただろう。
それから、
渋谷駅前のビックカメラ東口店のエレベーターから下の交差点を見下ろして撮ってみたのだが、
かなーり距離が離れているのに、けっこう鮮明に映るのだ。
Large Sizeで撮れば、車のナンバーまでわかるレベルではないだろうか?
ホント、SONYの技術力の高さには敬礼したい。
さらに夜、渋谷PARCO前のすすきを撮ってみると、、
FOCUSした部分が、実に細部まで鮮明に撮れている。
拡大してみると、
さらに、背景の玉ボケが美しい。
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あと、中望遠と望遠のレンズも必要で、
TAMRON 大口径望遠ズームレンズ SP AF70-200mm F2.8 Di ソニー用 フルサイズ対応 A001Sあたりを、Eマウントに変換して使えるといいんだけどなぁ、、調べてみよう。
Eマウント用のF値2.8通 中望遠レンズが、来年春発売になることが先日発表されたけど、もっと早めにほしい。
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