工事中の渋谷PARCO(パルコ)・工事現場の壁に、
『AKIRA(アキラ)』のコラージュされたイラストが描かれている。
『AKIRA』は、昭和時代に大友克洋さんが描いた漫画だが、
2019年の今、渋谷で大きく取り上げられるとは…
不思議なSF感溢れる、
魅力的な漫画だったな、
と、あらためて実感。
壁画の前で、
記念撮影してみた。

SHUN ONLINE(樺澤俊悟)/渋谷パルコの建替工事現場の壁にコラージュされた『AKIRA』イラスト前にて(2019年4月28日)
渋谷PARCOが完成すれば、
この壁画も壊されてしまう。
今しかない、この光景。

SHUN ONLINE(樺澤俊悟)/渋谷パルコの建替工事現場の壁にコラージュされた『AKIRA』イラスト前にて(2019年4月28日)
この漫画は、
ただの漫画ではなく、
予言めいたものがあり、
今ここで出現して、
思い出させてくれたことにも、
なんらかの意味があるのかも。
今年2019年の秋には、
渋谷PARCOは完成する。
その時、
どんなことが起きるのだろうか?
そもそもAKIRAが描かれたのが、
昭和時代でありながら、
2020年の東京オリンピックについて描かれており、
しかも、その中止騒動があることも描かれている。
2020年に起きる出来事も
気になるところ。
昭和時代に見た近未来、
それが”今”である。
コメントを残す