先日購入したSONY(ソニー)のフラッシュ(HVL-F60RM2)を
早速、部屋で試してみている。
実感したのは、
このフラッシュが物撮り写真のクオリティーを
大幅に上げてくれるということ。
部屋のテーブルに物を置いて、
撮ってみたら、
いきなり良かった。
酒井さんから頂いたリンゴを撮った後、
いろいろな物で実験。
フラッシュの向きを天井に向けて、
キャッチライト(ホワイトシート)で正面を照射するパターン。
今までのフラッシュでは、
ストロボをたいた途端にイメージと異なりすぎる映りになることが多くw、
袋小路に入りつつあったのだが、
今回は、その袋小路を脱出できそうだ。
ただ、
この新しいフラッシュでも設定の工夫も必要で、
カメラの明るさの設定が暗すぎると、
以前のストロボで感じたような感じになってしまうので、
明るめにすることがポイントかも。
このフラッシュは、
SONY純正ということもあり、
私のSONYのカメラとの相性もよく、
自動的にカメラに合わせた映りに調整してくれる。
カメラの電源がOFFになると、
フラッシュの表示も休止になるので、
この連動性も快適だ。
縦位置での撮影の際、
フラッシュも縦にできる点も快適。
課題としては、
ある程度の距離での人物撮影の際、
自動設定にしておくと暗い仕上がりになる場合もあるため、
フラッシュを自分で調整し、明るめにすることが大事かも。
と、先日の長月さん撮影の際に学んだ次第。
・・・
部屋にイルミネーションをつけたり、
演出用のLEDライトを買ったり、
演出用のシートを買ったり、
と、私の部屋の”物撮り環境”は、
どんどん充実してきている。
この力は需要を生み、
富を生み出していくと思う。
▼物撮り用 演出ライト
_
▼物撮り用 演出シート
_
物撮りに適しているだけでなく、
リラックス空間としても充実度を増している私の部屋。
ここで生産的な活動をしていこう。
ココから価値を生み出し、
需要を生み出し、
富を生み出していく。
P.S.
「フラッシュとストロボの違いは…?」
余談だが、
撮影時の発光装置のことを、
フラッシュと呼んだりストロボと呼んだりするが、
「フラッシュとストロボの違いは…?」
と疑問に思う方もいると思う。
実際のところ、
呼び方の違いだけで、内容は同じ。
背景として、
ストロとは、もともとアメリカのストロボ・リサーチ社の商標で、
後に一般化して使われている呼称。
もともと商標だったこともあり、
各社はそれぞれの名称をつけなくてはいけなかった…
そこで、
SONYでは「フラッシュ」と呼んできており、
CanonやNiconは「スピードライト」と呼んできた。
私はストロボと呼ぶことが多かったけど、
SONY製のものをメインで使っていくから、
フラッシュと呼んだ方がスムーズかも。
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