自宅の近所で行われている渋谷桜丘地区・大規模再開発工事。
だいぶ進んできている。
すこし前までは全面大工事中という感じで、
工事作業中シートの中に包まれていたが、
完成が近づくにつれ、
全貌が見えてきた。
桜丘と東側(新南口)が横断通路で繋がるのが最も嬉しいが、
(渋谷駅南跨線人道橋/(しぶやえきみなみこせんじんどうきょう)
さらに気になっているのが、
線路のすぐ西側を南北に縦断する道路。
もともとは細い道で、
歩行者天国のようになっていたのだが、
ここも整備されるようである。
今回の大規模再開発工事によって、
この横断通路の北側は拡張され、
二車線に舗装されている。
この南の方も道路の幅を拡張すれば、
渋谷駅山手線 西側の脇を通り抜ける使い勝手のいい道路になりそうだ。
一方、
南側には既存の建物の関係で細い部分も多々あり、
”ここはこのままなのかな?”
と思っていた。
しかし、
猿楽橋付近の山手線沿いを散策していると、
もともとあった建物のいくつかは取り壊され、
「道路予定地 補助線街路第18号線]
との立て看板が立っている。
どうやら、
二車線の道路を作るために、
幅が足りない部分は、建物を壊して拡張するようなのだ。
道路側へと突き出しているセブンイレブンなどは、
整備されるのだろうか?
どうみても、
このままでは二車線通れない…w
この先、猿楽橋の下あたりまでは拡張できそうだし、
さらに、その南まで突き抜けていけそうな気もする。
このあたりの のんびりとした光景が失われることに、
すこし心残りも感じつつ、
便利に変化する渋谷桜丘の進化を見極めていきたい。
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