薬機法管理者検定 合格!

先週の3連休中に、
薬機法管理者検定」を受験し、
合格できた。

2年前に「コスメ薬機法管理者」に合格していたのだが、
「薬機法管理者」に関しては受験費用が9万円程とお高いこともあり、
先送りにしておいたのだが、
化粧品だけでなく、健康食品の取り扱いも増えそうだし、
是非、学んだおこう!と思い立った次第。

そして、
7月1日に申し込んで、
講座を読み込み始めた。
Google Documentの1つのシートに内容を集約させて書き、
赤文字にしたり、追記したりしながらまとめて、
読み込んだ。

やはり、
今まで把握しきれていなかったことも学べて、
実に有意義。

各章ごとにあるチェックテストもとことん取り組んだ。

約半月程学んだ後、
7月15日(土)に修了試験を受けて、
翌日、合格のご連絡を頂いた。
その7月16日(日)は横浜で撮影が入っていたため、
その日は撮影に専念。
そして、渋谷に帰ってきてから、
シートを読み込み直して学習を進め、
7月17日(祝日)に本試験を受験。

見事合格することができた。

99点!

薬機法管理者検定の試験問題の内容は、
全3問あり、配点は各33点、33点、34点の合計100点分。
記述式で「広告の事例を見て 薬機法に抵触している点を指摘する」
というもの。
修了試験・本番試験共にこの形式で、
試験問題はそれぞれ独自の内容。

基本的な理解ができていれば回答できる内容ではあるが、
深く理解しておかないと正当できない部分もある。

例えば、
栄養機能食品なら成分の効果については訴求できるという点。
一般的な健康食品の観点でとらえてしまうと、
成分の訴求に指摘をしてしまいかねない。

それから、
「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)」の成分もあり、
これは健康食品では使用できない。
これを把握できていないと、指摘できない方もいると思う。
なので、それくらいまで理解を深めておくことが必要。

・・・

今年の元旦のモットーにも書いた通り、
通販に関連した法律への理解を進めて、
これを私の資源の一つにしていこう。

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