Linghtroomのカラーミキサーを活用して美肌を演出するテクニック

Linghtroomのカラーミキサーを活用した演出テクニック

先日、
川副心愛さん&國近奈旺さんのFASHION撮影を行い、
レタッチしながら、
Linghtroomでの効果的なレタッチテクニックを見出した。

それは、肌の色合いの補正テクニック。

特に女性の被写体を美しく演出する場合、
肌が暗くなっていたりする部分を起こし、
さらに、ザラザラ感のない魅せ方をしたいもの。

マットなテイストで。

今までは、
・シャドウをアゲる
・明瞭度をサゲる
ことを軸に行っていたが、
これにプラスして行うと効果的なテクニックに気づいた。

該当の色の項目で光沢を上げることも効果的!

女性の肌の色を明るく見せたい時に、
黄色やオレンジ色の輝度を上げると効果的なのだ。

さらに、色白、美白に魅せたいなら、
黄色やオレンジ色の彩度を下げるとイイ。
まあ、黄色の輝度をアゲるだけでもかなり美白になるが。

Linghtroomのカラーミキサーを活用した演出テクニック

それから、
草の緑色の部分を明るくして緑色を強調したい場合も、
同様に、緑色の明るさをアゲて、色彩をアゲればイイ。

背景に映り込んだ工事関係のものの色さえ変えられる。
新緑の緑基調に統一したいなら、
青い工事関係物を緑っぽく色調補正すればイイ。

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