コロナ騒動により倒産や失業のニュースを見かけたり、
現状を嘆いている方を見かけたり、
SNSで支援を貰えないことに文句を言っている方を見かけることが多くなった。
一方、
一時期かなり暴落した株価が最近アゲ始めており、
今日、私が所有しているメガバンクの株価は高騰した。
「不況なのになぜ?」と思う方もいるかもしれない。
しかし、現在、実体経済と投資家の世界はかけ離れた論理で動いており、
こういう現象が起きているのだ。
実体経済に使うはずだったマネーが、
コロナの影響で投資へと流れているのかも。
現状に文句なんて言っている暇があったら、
株に投資した方がイイ。
その時その時に効果的なやり方を常に模索していくのだ。
文句を言っている日本人でも、
当たり前のように牛や豚などの動物を食べて生きているが、
それは自分が優位な立場になっているからたまたまできていることなのだ。
同様に、経済でも立ち位置をよく考えて、
工夫して行動しよう。
実体経済は落ち込んだまま金融緩和がされているから、
今後、ハイパーインフレも予想される。
コロナショックでマスクが足りず、高い価格で販売されていた事例のような現象が様々な商品で起こりうる。
サラリーマンの給料は上がらないまま、物価は上がっていく。
1億総中流社会で平和に生きていられた日本の時代は終わり、
最低限の生活すらできない人が増えていく。
それに、
男たちに影響を与えるのはコロナショックばかりではない、
この背後で進行しつつあるデジタル化も大きな影響を与えることになる。
コロナによりデジタル化の有効性が明るみになり、
コロナが落ち着いてきた頃、
政府主導でデジタル化が進められることになるだろう。
そうなった時、今までかろうじて規制で守られてきた対面ビジネスが淘汰される。
多くの方が実体経済の中で落ち込んでいくからこそ、
投資で成功している人の優位性は高まっていく。
落ち込んだ男の彼女や奥さんを奪うことすらできる、
そんなエキサイティングな時代を迎えている。
コメントを残す