”私が求める撮影表現に有効なレンズ”がわかってきた

権八渋谷店でのハイボールのグラス/2022年8月11日。撮影:SHUN ROCKETDIVE

最近、
私が求める撮影表現に本当に有効なレンズがわかってきた。

それは、
ポートレートレンズ(85mmとか135mmとか)が使えるもの。
TAMRONの70-180 F2.8通しの大三元レンズなどがイイ。

すこし前までは、
F値を低くして広角で寄って撮れるレンズがベストだと思っていて、
今年の春にも ZEISS Batis 2/40 CF を手に入れて喜んでいたのだが、
私が求めている”表現”は、それでは足りない、
と、最近、気づいた。

確かにF値の低さも重要な要素の一つなのだが、
それと並んで、
”望遠気味のレンズを通常撮影に使うことの有効性”、
があるな、と。

立体感を演出できるし、
背景の圧縮効果もイイ。
これらは、iPhoneでは演出できない領域であり、
一眼カメラならではの”表現”なのだ。
他の撮影者に対する”競争優位性”でもある。
逆に、広角レンズで撮った写真は、
ぱっとみた感じでは、iPhoneと変わらない。

なので、
撮影に必要なレンズは、
「TAMRONの70-180 2.8通し」があればじゅうぶんで、
あとは、大人数をまとめて画角におさめるさいに、
念の為、35mmくらいの広角まであると良く、
そういう意味では、35-150mmがあれば1本ですむ。
あと、大型ファッションイベントの際に500mmくらいの超望遠もあれば、
完璧に揃う。
さらに、例外的には、
ジンバルに乗せる用の超小型35mmとかかな。
まあ、この用途では、GoProが適しているので、
これはなくても良いものかもだが。

というふうに考えてくると、
一時期買っていたZEISSの55mmとか40mmとかは、
なくてもいい。

本当に必要なものがわかってきた。

ON AIR

カメラなら、
SONYαシリーズのミラーレズがあればイイし。
今ならα7Ⅳ。

ストロボなら、
Profoto。

三脚なら、
マンフロット。

というふうに、
本当に必要なものがわかってきたので、
そこのみにFOCUSして、
余計なものは断捨離し、
良い精神状態でアクティブに行動しよう。

さらに、話を広げると、
自宅なら、渋谷の一等地の部屋がベストである。
OFFICE、STUDIOを兼ねて。
その都度、レストランやスタジオを使ってたら高くなるし、疲れるが、
1箇所ですめば効率的で楽だし、
結果的にコスパも良い。

アクティブに活動できるから、
成果にも繋がり、
好循環をうめる。

P.S. 8月12日

渋谷の光景を映像撮影後、
道玄坂の権八でそばを食べながらハイボールを♪

撮影し見たら、
実に映えるものになった。

権八渋谷店でのハイボールのグラス/2022年8月11日。撮影:SHUN ROCKETDIVE

権八渋谷店でのハイボールのグラス/2022年8月11日。撮影:SHUN ROCKETDIVE

背景の照明が見事な玉ボケになり、
実に美しい。

権八渋谷店でのハイボールのグラス/2022年8月11日。撮影:SHUN ROCKETDIVE

権八渋谷店でのハイボールのグラス/2022年8月11日。撮影:SHUN ROCKETDIVE

ちなみに、
この写真も SONYα7ⅣにTAMRONの70-180 F2.8通しの大三元レンズをつけて撮った。

店員さんに「写真家さんですか?夜の雰囲気も素敵なので是非撮ってください」と言って頂けた。

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