昨日に続き、
「C-PLフィルター」を活用した撮影テスト。
MapCameraに向かう途中、
代々木公園の電話ボックスを撮ってみた。
天気が良かったこともあり、
太陽光を通じて、電話ボックスのガラスを、
思いっきり反射して周囲の緑を映していたので、
良いテスト被写体になるな、
と。
太陽を背にして撮ると、
CPL FILTER効果を出しやすい、
という情報を得たので、
その構図で撮ってみた。
まずは、
「C-PLフィルター」にて、
周囲の緑をガラスが反射して映してるところ。
電話ボックスの緑色と重なり、
これはこれでイイ感じ。
「C-PLフィルター」は、
反射を完全にシャットアウトすれば正解というわけではなく、
自分がどんな写真にしたいか、
に応じて調整するものなので、
その時々でジャストな位置に調整しよう。
続いて、
「C-PLフィルター」を回して、
反射をカットしたヴァージョン。
今回の事例は、
かなり極端に効果が表れたので、
実に嬉しかったw
そして、
MF(マニュアルフォーカス)のススメの記事でも書いたように、
ガラスの向こうの被写体を撮る時、
マニュアルフォーカスで焦点をあわせるのが、
実に有効。
オートフォーカスで撮ると、
手前のガラスに照準があってしまい、
向こうの被写体がぼやけがちなので。
特に、
F値低めの開放で撮るのが大好きな私にとっては、
マニュアルフォーカスが有効な場面が多いのである。
ZEISS Batis 2/40 CFのレンズのフォーカスリングを回すのが、
実に快適で楽しい。
ゴムのようになっていて、
手触りもイイ。
コメントを残す