日本ではデフレ傾向が続いているが、
欧米でのインフレは進んでいる。
要人の見解を見ていると、
インフレ志向が顕著であり、
今後、日本でもインフレが目に見えてやってくると思う。
ハイパー級のインフレになる可能性もある。
インフレになると、
現金を持っているだけだと、価値が下がることを意味する。
一方、株で保有していれば、物価に応じて株価も上がる。
だからこそ、
インフレになる前に、
現金よりも株を軸に資産を持つことを徹底しておくべきだろう。
もともと、金が金を生むことを考えると、
株を重視すべきだったのだが、
さらに、その重要性が高まった、といえるだろう。
ということで、
今日、高騰一直線モードに入ったMUFG株を買い増しした。
最近、株価のバクアゲが顕著だけれど、
これはMUFGのように素晴らしい企業の価値が上がっている要因もあるものの、
1月7日の記事にも書いたように、もっとも強い要因はお金の価値が低くなっているからであろう。
これこそ、ハイパーインフレの兆候なのだ。
それから、
石油などの資源価格の高騰の可能性もある。
脱炭素運動なども影響し、
供給量が減り、需要が集中すれば、価格は上がる。
地政学的リスクも加われば、
ダブルパンチである。
金融緩和のもとで、これが起これば、さらにインフレは加速する。
まさに、ハイパーインフレである。
コロナで世界の物流が滞り、
供給不足状態にしながら、
異次元の量的緩和政策でお金がばらまかれ、
お金の価値をサゲさせ、
さらに、世界で紛争なども起きれば、
物価は上がり続ける。
来年あたりは、
日用品などの物価も大幅に上がるだろう。
スタグフレーションにもなりうる。
余談だが、
エネルギー価格が高騰すれば、
IT産業をはじめ、世界的な有名企業でも大幅なリストラが起こりうる。
こうした時代、
「銀行にお金を預けるよりも株を買ったほうが賢い」
と言える可能性が高い。
以前に書いたように、
銀行に貯金するよりも銀行に投資するSTYLEでいきたい。
・・・
記事のタイトルを書いていて、
BOOWYの”ハイウェイに乗る前に”
という楽曲を思い出してしまったw
テンション上がる名曲♪
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