「自分が労働したことに応じて対価を得る」という労働者のスタンスを軸としていると、
いつも頑張っていなければいけないし、焦り続ける状態になる。
社長であったとしても、従業員の労働を対価に変えることはできても、
労働で対価を得ることには変わらない。
コレに比べて、
「株主」として生きると、自分の資産がお金を生んでいくので、
頑張らなくてもいいし、焦ることもない。
お金に働かせるのだ。
もちろん、
多額の資金を持っていなければ、
これだけで暮らしていくことはできないが、
このスタンスを軸として生きることが有効なのだと思う。
資産がじゅうぶんなければ、
並行して労働もしなければいけないが、
それをあくまで「株を増やすための行為」としてとらえる。
株主としてのスタンスを軸にして生きれば、
心に余裕が生まれるし、
焦らずに着実に力を行使でき、
精神も体も快適に過ごせる。
そして、
男はこうあるべきだと思う。
経済力をつけて、落ち着いて女性と接する。
これでこそ、頼られる人になるし、
力を行使していく環境とは、こういうものだと思う。
【P.S.】
むしろ、「どの会社の株主になるか」を軸に考えたほうが良いと思う。
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【P.S.2】
焦らずに生きることの重要性を感じることができる。「人間のあらゆる過ちは、全て焦りから来ている。
周到さをそうそうに放棄し、もっともらしい事柄をもっともらしく仕立ててみせる、性急な焦り。」(フランツ・カフカ)
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