お盆ということで、
地元へ向かう湘南新宿ライナーの列車を
渋谷駅のホームで待っている際、
前方を見ると、
今まであったビルの多くが解体され、
見渡せるようになっていた。

渋谷駅 湘南新宿ライナーのホームから眺める渋谷桜丘地区とフクラス方面。再開発が進んでいる。2019年8月12日。撮影:SHUN

渋谷駅 湘南新宿ライナーのホームから眺める渋谷桜丘地区とフクラス方面。再開発が進んでいる。2019年8月12日。撮影:SHUN
湘南新宿ライナーの乗り場は、
渋谷駅の南の方にある。
この前方に広がる、
桜丘地区の再開発も遂に本格化したのだな、
と実感。
渋谷駅の再開発といえば、
先行して進んでいる、ストリームやスクランブルスクエアなど、
の印象が強いが、
実は、南部のこの桜丘エリアも、
これから大きく生まれ変わろうとしているのだ。
ホームの もうすこし南側に移動して、
眺めてみると、
再開発の進み具合がわかってきた。

渋谷駅 湘南新宿ライナーのホームから眺める渋谷桜丘地区。再開発が進んでいる。2019年8月12日。撮影:SHUN
このあたりは、
渋谷新南口付近。
新南口といえば、
今は東側にしかないが、
再開発に伴い、
西側にもダイレクトに出入りできるようになれば、
このエリアの利便性も大いに高まると思う。

渋谷駅 湘南新宿ライナーのホームから眺める渋谷桜丘地区。再開発が進んでいる。2019年8月12日。撮影:SHUN
現状、
渋谷駅のハチ公口方面まで行ってから、
迂回して246号を超えるアップダウンを経て、
桜丘地区にたどり着く導線だが、
ここからダイレクトに乗り降りできれば…
特に、私のように、
湘南新宿ライナー愛用者にとっては、
利便性が大幅に増す。
渋谷桜丘地区をシームレスに快適にするためのPOINTは、
・国道246号を南北に横断するデッキ、
・JR線を東西に横断するデッキ、
の2つだと思う。
これで渋谷駅へのACCESSが、
非常に良くなる。
桜丘地区は、渋谷駅からすぐ近くの好立地にも関わらず、
国道246号線で分断されている上、
山手線で東側とも分断されている影響で、
今まではあまり注目されてこなかったが、
ここが再開発でシームレスに繋がることにより、
本来の価値に見合ったステイタスを得るはずだ。
今は奥渋谷に住んでいる私だが、
この再開発の状況を見ながら、
この桜丘地区に移ってこようかな。
これから数年間かけて再開発工事が進むので、
しばらくは工事で大変かと思うが、
工事が完了するすこし前あたりのタイミングで、
ここに生活拠点を確保したいものだ。
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