世界最小のワイヤレスマイクシステム・RØDEの「Wireless GO(ワイヤレスゴー) 」を8月19日に購入した。リポーターやインタビュー対象者などを映像撮影する際、カメラ側のマイクで録ると、被写体から離れているので音声がクリアに録りにくいものだが、被写体側にマイクがあればクリアに録れる。しかも、ワイヤレスなら被写体も私も自在に動けるし快適。さらに・・・小型であれば、お互いの負担も少なく、快適。
ということで、このアイテム、すごく有効だと思う。少し前から世界中のYouTuberなどの間で話題になっており、日本でも遂に昨年後半に発売された。
先日、なーちゃんの番組収録の際、ワイヤレスマイクシステムでピンマイクをつけたのだが、受光部がそれなりに大きかった。受光部を腰辺りにつけて、ピンマイクを口の近くのシャツの部分に留めるのだが、女の子がつけるには、もっと小さくコンパクトな方がいいな、と思った次第。
しかし、Wireless Goは被写体のマイク受光部もホント、コンパクト。
↑2つあるうち、手前のものがマイク受光部。
これを被写体が直接マイクとして使うこともできる。それほど、コンパクトなのだ。
まあ、実験してみて、シャツにこすれる音などが入ってしまうようであれば、別途ピンマイクも購入するが、ノイズが気にならなければ、これをマイクとしても使うのが、最も軽量でコンパクトなので、これでいきたい。
Wireless Goは、一眼レフで使用できるほか、iPhoneでも使うことができる。最近、iPhone11Proを活用し始めて実感しているのだが、iPhoneカメラの性能は飛躍的に上がっており、手軽に撮るにはピッタリなので、使う場面も多い。リポーターと食事打合せしてる際に、パッと撮るような時に使うことも多いので、マイクもiPhoneでも使えるのがベスト。
一眼レフの仕様そのままだと使えないのだが、ケーブルを工夫することでiPhoneでも使える。RODE ロード SC7 VideoMic Go用 3.5mm TRS-TRRSパッチケーブル SC7&Apple Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使えば、カンタンに繋がる。
↑このように。
最初、音声を拾わないなと思ったら、ケーブルのジャックを逆につけていた…w
Wireless Goと一眼レフカメラのジャックは同じなのだが、iPhoneは異なるので、ジャックを正しくつけるのがポイント。
一眼レフカメラに接続するジャックは、2本線のもので、TRSコード、
iPhoneに接続するジャックは、2本線のもので、TRRSコード。
トランスミッター自体でもマイク機能があるので、
↓このように装着して使えます♪
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さらに、
リポーターがリポートしてる感を演出するため、
また、実際に取材相手と話す際のため、
トランスミッターに手持ちマイクを繋ぐのもイイ。
以前に「ON AIR」照明を買った時にセットで付いてきたマイクを繋いでみたら、
しっかり音声収録できた!
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今後、映像撮影もすごく増やしていこうと思っているので、いいタイミングでこのアイテムを手に入れられて良かった。
リポートする際、単なる記事よりも映像の方がより伝わりやすいし、それが本来のリポートでやろうとしてたことでもあるので、ようやくイイ体制になってきた。YouTube Channelも充実してきたし。
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Wireless GoをiPhoneで使う際、私が揃えた機材は下記。
<Wireless Go>
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色は、黒と白があるが、今回、白を選んだ。
被写体が女の子である場合が多く、白のほうが服にもマッチしやすいかなと。
<iPhone接続用ケーブル>
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<iPhone接続用・ヘッドフォンジャックアダプタ>
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