SHUN Rocketdive

映像における競争優位性を「シネマティックな映像美」にしよう!

SHUN(樺澤俊悟): 2021年5月2日、前橋市のケヤキ並木にて/SONY α7ⅲ. lens: ZEISS FE 55mm F1.8 35mm/撮影:SHUN

私の映像制作における”競争優位性”を「シネマティックな映像美」にしよう、
とキメた。

・・・

最近では、ネットや技術の発展で、
誰でも映像制作ができるようになったし、
YouTuberの興隆からもわかるように、
映像配信も手軽にデキるようになった。

私自身、20年近く前から映像制作も配信もしていたが、
そのままの路線では大勢の中に埋もれてしまう。

その他 大勢の人から抜きん出て競争優位性を持つには、
何かが必要だ。

そんな状況の中、
すでに持っているSONYαシリーズの素晴らしいカメラに、
ZEISSのような優れたレンズを組み合わせて撮っているうちに、
美しく、シネマティックな映像を撮れることに気づいた。

YouTubeでカメラに詳しい方の映像を見ると、
私と同じような機材を使っている方がおり、
参考になりそうな美しい映像があった。
実にイイ世界観だ。

この機材を使って、
しかも、シネマティックな映像美を志向している時点で、
それなりの競争優位性を持てる。

これに、
企画力を加えれば、
かなり突き抜けることができるだろう。

良いカメラ機材を使っている人は一定数いるが、
企画力、ストーリー性を合わせ持った人は少ないので。

・・・

YouTubeのチャンネルも、
運営するチャンネルで映像美を表すことに加え、
自分のチャンネルでも映像美を表してみたい。

・・・

今日も、
SONYα7ⅲにZEISSの55mm F1.8のレンズを組み合わせて、
映像の記録設定を「24p 50m」で、
自然を撮ってみたら、
実にシネマティックな美を演出でき、
素晴らしさを確信した。

ところで、
シネマティック映像の撮り方のポイントは、
・24fpsで撮影する(※スローモーションで編集する場合は、もっと高めのfpsに)
・背景のボケ感の演出
・色合いがZEISSレンズ的
・カメラを早く動かさない
などかなぁ。

映画のフレームレートは24fpsなので、
シネマティック=映画的な映像には、
やはり、24fps。

30fps、60fpsと、
数字を高くしていくと、
現実的な映像になる傾向があるので、
24におさえることが有効なのだろう。

まあ、60fpsで撮った映像も、
スローモーション化することによって映画的になるが、
24fpsはそのままで映画的。

P.S.

映像だけでなく、写真も「シネマティック」を意識してみようと思う。

アートな世界に溺れる。
そんな快楽的な気持ちで撮って創っていく。

P.S.2
なお、シャッタースピードの設定は、
フレームレートの数字の約2倍の数値(1/◎←この部分)が最適らしいので、
1/48がベストのようだ。
私のカメラであれば、1/48がないので、1/50。
(これくらい長めのシャッタースピードだと手ブレも気になるので、
まあ、手ブレを抑える限界と言われる「1/80」くらいまでかな。)

とはいえ、かなり光を取り込む数値なので、
屋外で撮影するには、やはり、NDフィルターが必要だな。

P.S.2
▼早速、撮って作って、私のYouTube Channelにアップしてみた.

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