無人航空機・DRONE(ドローン)での空撮への野望

渋谷宮下公園のガード下

ここ数年、
写真を撮る人は大幅に増えたし、
アプリの発展などもあり、
女の子でも手軽に写真を発信できる時代になった。

なので、
それなりのレベルの写真や映像では、
人を感動させにくくなってきているのである。

私が写真や映像を撮る動機の一つは、
人を感動させることにあるし、
何より自分自身で感動を味わうことにあるから、
ありふれたものではいけない。

私の”競争優位性”をどこにおくべきだろう?

より感動的なインパクトある撮影をするために「冒険」が必要である。

そして、
その「冒険」とは、
旅先で撮ったりすることもあるが、
「空から撮る」ことは最高の冒険だろう。

地上で演出の工夫をする活動は続けるが、
「空」にも進出したい
と思い始めた。

“空は飛ぶためにある
見上げるためじゃない”
という乃木坂46の「羽根の記憶」の歌詞を思い出してみよう。

無人航空機・DRONE(ドローン)を活用した映像を、
YouTubeでいろいろと見てみたが、
実に感動的な映像がある。

DJI Mavic Air 2が良さそうである。
もしくは、その最新版・DJI  Air 2Sとか。
アクティブモードで障害物を自動検知してスムーズに飛ばせるところとか、
素晴らしい。

ドローンを買おう!

それが 今、最もやりたいこと。

まずは本体を買ってみよう。
予備バッテリーとND FILTERは別途追加購入すればいいから、
いらないものまでついてくるセットでなくてもOK!

まあ、まずは どこでも飛ばせるMiniから練習してもイイかもだが、
200g以下のドローンでなくても、
許可不要の場所であれば、ドローンを飛ばせる。

ドローンを飛ばす際、許可が要らない場所は、下記。

・人口集中地区以外
・空港周辺以外
・150m以下の空域

航空法で定められている基準に沿った場所。

海や山へ出かけて撮ってみようと思う。

そこまで行く事自体が冒険的で気分転換にもなるし、
ドローン空撮を軸として、移動中も写真を撮ったり、
トータルで冒険コンテンツにもできる。

一方、
「人口集中地区以外」という基準が難点でもあり、
東京都では全滅だし、そうとう郊外まで行かないといけない…
気軽に撮ることを考えると、
200g以下のminiから始めておくべきかもとも考えつつ、
法改正で100g以下になる可能性もあるらしく、
画質なども考えると、AIR2Sがイイかも。

都心部でドローンを飛ばしてる映像を見かけず、
いずれにしても、自然の中で飛ばすものとしてとらえたほうがイイだろうし、
それで考えると、AIR2Sなんだろうなぁ。

P.S.

最近では、似たようなコンテンツがあふれすぎて、
炎上狙いのSNSクリエイターなどが出てきているが、
地上での”どんぐりの背比べ”などやめて、
”空”へと突き抜けよう!

P.S.2

そして、
”地上”で撮る時であっても、
CINEMARICな表現を意識することによって、
飛躍的に効果的な映像も作れると思う。

かつて、
映画監督と共にプロジェクトを行っていた時には気づかなかったが、
最近、
自分で工夫して撮影するようになって、
”映画的な”表現のコツのようなものを意識するようにしてみると、
とても面白い。

・ブレのない滑らかな動き
・撮影する高さ、あるいは低さ
・被写界深度の浅さ
・光の当て方
・中望遠レンズでの背景の圧縮
・マクロショットを転換点に使う
・時には、定点からの撮影(主観ショット)
・背景を一色で表現
・ゆったりした場面と、スピーディーな場面のコントラスト

などなど…

このテーマに関しては、
またあらためて書きたいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です