人の本能に働きかけるMEDIAの戦略! and AFTER …

今日、ついに「緊急事態宣言」が出された。

TVをはじめとしたメディアも連日、コロナの驚異について煽っている。
まあ、視聴率を取るためでもあるだろうけど。
人は本能的に「危機」の情報をいち早くつかんで生き延びようとするものがあり、
危機的な情報は注目度が高まるから、
コロナの脅威をあおることで視聴率ゲットに繋がるということもあるかもしれない。

余談だが、
人は人の不幸が好きだと言われることもあるけど、
実際は、そうでもないと思う。
人の不幸のニュースだからではなく、
むしろ、自分を危機にさらすような情報が含まれているからこそ、
不幸なニュースを見てしまうのかもしれない。

そもそも、今回の騒動の軸にあるコロナが、
なぜ これほど話題になっているかと言えば、
この人の生存本能に訴えかける危機感の演出がうまかったからとも言える。

これがプロモーションだったら、、
世界的大ヒットとも言えるであろうw

まあ、恐ろしいものであることには変わりないと思うが、
これほどスピーディーに世界に広がるということが、
想像を超えているなと思うとともに、
このコロナ騒動をきっかけに、
後に、世界にどのような影響を与えるのだろう?

と、考えてみると、
デジタル化が加速すると思う。

以前から、コンビニの会計にみんなが電子マネーを使ってくれないかな、と思っていた私としては、
嬉しい方向性だ。

デジタル化の加速は、
同時に超監視社会にも繋がることでもあるけど、
自らの情報を世界的権力者にガラス張りにして晒す事自体、
それほど恐れることでもないような気がする。

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